出たとこ勝負の道行きは (7)

「私はアメリカン・ドリームそのものです。その典型です。
アメリカン・ドリームとは、この国で、どこから来て、何になっても良いということ。
それこそ、私がやったことに他なりません」
   ----- ウーピー・ゴールドバーグ
       (アメリカ人、女優、1955年11月13日生まれ)


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お嬢のRe-entry Permit、ようやく届きましたです。
こんな感じで、パスポートっぽい外見。Travel Documentというタイトルで。
米国に入国する時は、入国審査の係官に、パスポート・グリーンカード・Travel Documentの3つを揃えて出すことになるんですね。

前回申請した時は、Biometricが済んでから、3週間足らずで届いたのに、
今回は2ヶ月経っても届かず、さすがにちょっとハラハラ。
2ヶ月半経った今月初旬に、問い合わせの電話をかけたのでございます。
つーても、基本はオートメッセージで、指定されるインフォを電話のキーパッドで入力していくというアレですね。

オートメッセージでは、「現在process中です」だけだったので、きちんとアオリを入れたくて、そのまま受付の人に繋いでもらったのですが。
私が、母です、と名乗ったところ、お嬢さんは何歳ですか?と聞かれ、20歳です、と答えたら、
18歳以上はご本人がかけてきた時しか答えられません、と言われてしまい、しまったあああぁぁ
だったら、本人詐称すれば良かったです……ワタシワタシ詐欺。

でも、それでもなんらかの効果があったのか、数日後に本人にかけさせた時には、
「発送されました」というメッセージに替わり、3日後には無事に手元に到着です。
これで、あと2年の間は、問題なくアメリカに入国できるです。多分。

2年後にもう1回、この手続きをやらなきゃいけないかなあ、どうなるかなあ。

* * * * *

【旅行】

前回からの続きです)

2. Rose Garden

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園内で一番大きなSunken Gardenから、さりげなく動物型の植木が植えられた木立を抜けますと、そこは華やかな薔薇園です。




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鮮やかな多年草が配置された散策道を通って、夏の間に咲き誇るバラでいっぱいのアーチへ。
この季節に来られて、ほんとに良かった、と思ったガーデンです。


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こんな風に、ちょっとアンティーク調のフェンスがあったりして。
バラと植え込みとフェンスで、ぐるりと囲んだ芝生の広場。


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そして、願い事を叶えてくれるという言い伝えのある、Wishing Well
どうやって願い事を言えばいいのかわからなかったので、とりあえず底に向かって、「王様の耳はロバの耳!」(激違)


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バラはあまりに美しすぎて、このヘッポコ腕では到底撮りきれず。(こればっか)
どのバラも大変きれいでしたが、気になったのは、ブッチャート・ガーデンを作られたジェニー夫人の名がついたピンクのバラとか、
Princess of Walesという、ダイアナ妃の名前がついたバラとか。


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バラの向こうに見える建物は、園内にあるレストラン。
最後のイタリアンガーデンに着いた時に出会えるハズ。


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古代魚が巻きついたデザインかと思いきや、なんとチョウザメだそうで。キャビアの進化形。
イタリアはフィレンツェで鋳造された、Sturgeon Fountainです。


3. Japanese Garden

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チョウザメのすぐ横に、こんな真っ赤な鳥居が。なんてミスマッチ。
はい、ここから日本庭園の始まりです。


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ゆったりとした坂道を降りていく、その道の両側が、すでに日本風。
1906年に日本人の庭師、岸田伊三郎氏による作庭が始められたそうですよ。


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和風なのですが、でもやっぱりどこか、西洋の。
日本庭園に詳しいわけでもなんでもないので、あくまで個人の印象ですけどね。
それは、伸び伸びと枝を広げた木々の様子から、なのかもしれませんが。


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日本庭園自体の大きさは、それほど広くないんですね。
でもその中に少しずつ、着実に”要素”が揃ってて、とても居心地の良い場所に仕上がっているんですよ。


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竹林の小道を抜けると、そこは可愛らしい船着場。
こちらのButchart Coveから、夏の間は電動遊覧船が出ていて、ブッチャート氏が所有していたセメント工場跡などを見ることができるそうですよ。


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順路の最後にあったのは、こんな塀と門。
なんというか、無理に和風にしようとかじゃない、北米らしさも表れた、良いお庭でございました。

私達は見られなかったのですけど、こちらの庭園では、晩春に珍しいヒマラヤ産の青いケシが見られるそうで。
ジェニー夫人が、英国のエジンバラ植物園が初めて採取した青いケシの種を分けてもらって、北米でも早くから栽培を始められたのだとか。
一年を通じて滞在したい場所だなあ、と、またしみじみです。


次回こそ、残りの庭園全部。(ぜえはあ)


The Butchart Garden
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by senrufan | 2014-11-13 01:27 | Trackback | Comments(0)
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