まずはオトモダチから

フードプロセッサー君と親しくなりたいの……との乙女な思いをこめて、しばらく幾つかのレシピを試してみようと。以前に買った有元葉子さんのレシピブックから、今日はチーズブレッドを作ってみました。
b0059565_283363.jpgレシピではパルミジャーノチーズだったのだけど、たまたまうちにパラノチーズがあったので、彼に決めて。100g分を適当な大きさに切って、プロセッサーで粉状にします。その後、バター50g、卵3個、小麦粉150g、ベーキングパウダー小さじ11/2を次々入れて回していくだけ。あっという間にできた生地を型に入れ、200度のオーブンで25分焼けば出来上がり。
外側サクサクで中はぱふっとしたチーズブレッド。砂糖を一切入れてないので甘くなく、お菓子というよりは朝食用にと思っていたら、お嬢が瞬く間に3切れたいらげました。返したまえ。

宮部みゆき著「パーフェクト・ブルー」を読む。今頃?と笑われそうですが。(もじもじ) 最近彼女の本にはまっているという友人夫妻が貸してくれたもの。
ミステリーばっかり読んでいる自分だが、なぜか日本人作家のミステリーが苦手で、あまり読んでいない。宮部みゆきも「模倣犯」を読んだことがあるだけだが、ちょうど猟奇殺人だの心理分析官だのがマスコミでブームで、そのわりに有効な意見が聞けなくてやれやれと思っていた頃だった。
そんな中、彼女は登場人物の一人の口を借りて、自分の意見や視点をきちんと打ち出していて、随分すっきりと読み終えた覚えがある。

さて、そんな彼女の処女長編の本書。まずは設定が面白く明るい。探偵事務所の犬の一人称で書くことで、登場人物それぞれが身近な味わいで描かれている。一つでは終わらない事件、一つずつ皮を剥いていくたびに見えてくる全貌。扱う事件の野球のように、それぞれのポジションにふさわしい人物が配置され、コンビプレーや敵対行動。野球が一人ではできないゲームであるように、事件も人と人が関わり合うからこそ起こりうる。
「模倣犯」と同様、今回も最後にポンと手を打ちたくなるようなセリフがあった。それに賛同するかどうかは読者次第であるが、作者の言いたいことを明確に出す、その姿勢にまず好感を持たずにいられない。
[PR]
by senrufan | 2005-03-23 02:02 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://senrufan.exblog.jp/tb/2349615
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by GOspel Bug at 2005-03-25 04:03 x
久々におじゃましております。クイジナート、これは本当にスグレモノですね。チーズブレッドおいしそう、私も作ってみようかな!
Commented by Miyuki at 2005-03-25 09:03 x
わああん嬉しい♪(頬擦り) クイジナート偉いよお。私、まだ機能の10分の1しか使ってないよ。チーズブレッド、手軽でスナック代わりにグッドです。お試しあれvv


<< 大は小を兼ねるのか 思い出してみたところ >>