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絵筆が描く美味しさを

「言論の自由を呼号するのは、それを乱用しようとする人間のみである」
   ----- ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
       (ドイツ人、詩人、1949年8月28日生まれ)


ちょっと旅に出ておりました。

お嬢が帰省している間に、家族旅行に行きたいね、なんて旦那と話していたのですけど、
なんせ一番の目的であるBiometricの日程の連絡がない限り、予定の立てようがないわけで。
ようやく連絡が来たのが、お嬢が来る直前だったこともあって、もう旅行はないかなー、と思っていたのですよ。

ところが、そうは問屋=旦那が卸さない。
結局、飛行機などを予約して、その3日後に出発したという、準備?それナニ?みたいな旅となりました。(くらっ)
ちなみに行き先は、カナダのバンクーバー。が、まあ、なんというか、ごにょごにょごにょ

色々とトンデモな点がいっぱいでしたが、楽しい小旅行でございましたよ。
旅行記録はいずれ、ということで、とりあえずシアトルに降り立つ前に見た、夜のMt. Rainierの姿など。


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* * * * *

【個人的事情】

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さてさて、5月のtamachanレストラン訪問記録なり。
この月は、豪華なバラの花束から始まった。
ちょうどtamachanがお誕生日で、贈られたバラの美しさに、私達まで幸せのおすそわけをいただいたの。
そんな日に働かせてしまって、私達ったら。と、反省は形だけ。

4月が和食だったので、5月は洋食で。
またまた色鮮やか&ちょー美味なメニューが並んだよ。




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まずは、こんな美しい緑のスープから。
グリーンピースのスープは、お豆と玉ねぎを水で煮ただけ、だそうなのだが、なんとも優しい甘味に満ちていて。
サーブする時に垂らされたオリーブオイルが、また一層の美しさ。
お皿まで舐めたい旨さです。(ヤメロ)


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それから運ばれてきたメインのお皿は、どーん!と背景に字が描いてあるようなボリュームだ。
いつもながら、歓声を上げたことは言うまでもない。
どこの一流レストランに来たのかな、という盛り付けじゃありませんか。(それはtamachanレストランだってばさ)


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メインは、ベジチキンのハーブカツ
オレガノ・タイム・バジルなどのハーブを加えた衣は、かりっ、と絶妙の揚げ加減。
毎度毎度思うことだけど、tamachanの揚げ物はほんとに絶品なの。
添えられたトマトソースならぬ、トマトフォンデュと一緒にいただけば、これまた天国の味わいが。


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カラフルな付け合せは、レインボーキャロットの塩レモン蒸し
適度な歯応えが残った人参の独特の風味に、さっぱり塩味が良く合うの。
私も一応作ったレモン塩があるので、このメニューもぜひぜひ作ってみたいもの。
とはいっても、この美味しさは到底真似できないだろうなー。


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そして、ペストソースのパスタ。あ、ジェノバソースと言うべきか?
全粒粉のエンジェルヘアパスタを使ったそうだけど、なんでこんなに旨いのだ。
全粒粉パスタって、上手に茹でるのがなかなか難しいのに、なあ。(感嘆)
また自家製ペストソースが、んまいったらありゃしません。


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締めのデザートまで、手を抜かず。
ポピュラーないちごのトライフルが、tamachanの手にかかれば、こんなに美しく。

ヴィーガン仕様のスポンジケーキ、もっちり・みっちりで大好きだ。
優しい味わいのクリームソースは、ココナッツミルクと豆乳で作ってあるんだって。
食べ終わった後も未練がましく、いつまでもカチャカチャとスプーンで器を(だからヤメロって)


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5月も、本当にご馳走様でした。(拝)
6月も7月も、といきたいところだけど、諸事情により、レストランはしばらくのお休みを。

次に訪問できる時には、また元気な笑顔のtamachanと、その手が生み出す美味メニューに出会えますように。


 tamachanレストラン訪問記録 : 
   グランドオープニング 5月 7月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
by senrufan | 2014-08-28 15:21


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