足掛かりを何と定めるか

「いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、
戦争が犯罪だということを忘れてはいけない」
   ----- アーネスト・ヘミングウェイ
       (アメリカ人、作家、1899年7月21日生まれ)


Letter from Gaza by a Norwegian doctor

辛くてどうしようもないことが起こってます。
現地で戦っているお医者さんからの手紙です。
コメント欄まで含めて読んでいただければ幸いです。

個人的に、戦いと並んで恐れているのは、世界のどこかで反ユダヤ的な動きが起こること。
実際、すでにフランス国内で、かなりの規模のユダヤ系商店襲撃事件が起きたという報道もあり。

何度か書いている通り、ユダヤ文化に興味があり、少しばかり調べたり読んだりしております。
ですが、今回の戦争についてはすでに、どちらをどう味方するという話ではない、と思います。

以前、こんな映画を観たなあ、と思い出しました。
奇しくも今日、この映画でフィドルを弾いたアイザック・スターンの誕生日でもありました。

* * * * *

【レストラン】

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ブログのおかげでご縁ができた、むしの日さん。(愛)
オフでお会いしよう、ということになったので、お友達のわくわくさんとやまばとさんもお誘いして。
グルメ師匠のやまばとさんが提案してくださったクレープ屋さんに、思いっきりのどきどきを抱えながら、行ってきた。




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初めまして!という感動の挨拶を交わして、店内に入ってみれば、アットホームな雰囲気の良いお店。
SavoryクレープとSweetクレープ、それ以外にも朝食やベーグルなど、なかなかのバラエティー。

試食させてくれたSpecial Crepeも美味しかったし、野菜たっぷりバージョンが多くて、しばし悩む。
結局、サラダとクレープ、ドリンクを頼んで、テーブルに着いたら、私が一番多く注文してた、というオチ。食い気ばかりですみません。


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コーヒーもお茶も、オーガニックとなっていた。
お茶は、Mighty Leafの、だったかな。


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で、運ばれてきたHouse Salad
ミックスグリーン、にんじん、トマト、きゅうりやスプラウト。

スモールサイズなのに、かなりな量。
しゃきしゃき新鮮で、良い感じ。


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わくわくさんのAvocado Crepeが運ばれてきた時にようやく、
そうだ、蕎麦粉のガレットというチョイスがあったじゃん!と気づいた馬鹿。
いやーん、何も考えずに普通のにしちゃったよー。
改めてメニューを見たら、蕎麦粉以外に、全粒粉、グルテンフリーバージョンがあるらしい。
グルテンフリーは何の粉なんだろうな……聞いてみたかった。(悔)


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私の頼んだ、Garden Crepe。レギュラーの。(ひつこい)
ローストした茄子、トマト、ベルペッパー、サンドライドトマトにオリーブ。
あと、アルグラも入ってる。


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これが、かなりのボリュームで。
クレープ自体も結構な大きさで、縦30cmぐらいあるんじゃ?の中に、ぎっしりと具が詰まってる。

ローストした野菜がとろり、と美味しいし、オリーブが良いアクセントになっていて、お食事クレープとして至極満足。
ただ、これだけの量があるので、いくら美味しくても、途中で飽きてきてしまうのが難点。
なので、誰かと行って、複数種類のクレープを頼んでシェアする、などの方法が良いかもな、なんて思ったよ。


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最初は全然気がつかなかったのだけど、ここってもしかして、Campbellのファーマーズマーケットに屋台を出していたお店では?
店員さんがロシア系かな、と見受けられたことと、いただいたクレープから、そう思ったよ。
あの時も、かなりの行列になっていたなあ、そういえば。
今では、このお店で食べられるんだ、というのは、かなり嬉しいね。

むしの日さんとお会いできたこと、やまばとさん&わくわくさんとご一緒できたこと。
美味クレープとの再会と合わせて、ほっこり嬉しい一日でありました。


Delicious Crepes Bistro
57 Washington Street
Santa Clara, CA 95050
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by senrufan | 2014-07-21 11:44 | Trackback | Comments(8)
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Commented by むしの日 at 2014-07-24 11:05 x
あの日は本当にありがとうございました。
憧れのMiyukiさんにお会いできる緊張で、写真をすっかり忘れておりましたので、後日再訪して写真を撮ってみたのですが・・・こんなふうに美味しさが伝わる写真にならなかったのです(涙)。Miyukiさまの写真のおかげで、美味しい記憶と皆さまと過した素敵な時間を呼び戻すことができました。ありがとうございます。

さてガザ。テレビの向こうで石を投げている子供たちが大人になる頃は和平が来るだろう、と漠然と思っていた中学生の頃から、なぜもこうまで続くのか、という疑問は晴れません。少しでも理解を深めるために、ちゃんと読みたいと思います。
Commented by さく at 2014-07-24 11:23 x
イスラエルとガザに関しては、本当にどっちもどっちです。確かに今回はイスラエル、やりすぎ。高台に大勢で上ってビール飲みながら笑って見物していれば世界中から反感も買うでしょう。(もちろんごく一部でしょうが) けれどハマスだってめったやたらとミサイルを撃ち込んできたわけだし、罪もない人々を殺してきたのは同罪。「水に流す」という一番シンプルな解決策があるけど、これが大変。誰もできない。彼らだけじゃない、世界中のあちこちで繰り返されてる。大変辛いことですね。
Commented by Miyuki at 2014-07-25 10:18 x
*むしの日さん
こちらこそ、本当にありがとうございました! 良いお店での楽しいおしゃべり、命の洗濯でございました♪ 写真はこの日は皆さんのことを撮らなかったので、結構後悔しております……思い出として撮っている写真なのに、なんで人が写っとらんのや、と思うようになりまして。なので、今度お会いできた時にでもぜひ撮らせてくださいませー。

そうなんですよね、私もいつか平和がくると思っていたのに、と。今となっては、経緯を振り返ろうとしたら、何ページ分読まなきゃいけないの、ぐらいのこじれた歴史になってしまってますよねえ。
Commented by Miyuki at 2014-07-25 10:30 x
*さくさん
そうだよね、もう誰がどう悪いとかまずはおいといて、とにかく一旦停戦してほしい、と切に思うよ。なんでこういうことがなくならないんだろうねえ……
今日お嬢に教わった写真に書いてあったこと。

What is to be learned from the Holocaust?
It is that the victims and their descendants should not become victimizers of "the other," in this case, the Palestinians. --- Hedy Epstein

今ではNYに住むジューイッシュの人が、一番ジューイッシュとしての自我と安定を確立している、という話もあるね。
Commented by さく at 2014-07-26 07:22 x
長男が8年生まですごしたクラス。なんと20人中2家族がUSジューイッシュ、2家族がイスラエル、3家族がシリア、ガザ、レバノン出身という、まあ一つ間違えればなんとも一触即発なメンバーでした。めったに揃わないでしょ、ここまで。でもね、ガザ出身のお父さんがイスラエル家庭の息子のバーミツバに出席したり、ムスリムの家庭がラマダンのお話をクラスでしてくれたり、みんなでいろいろ勉強させてもらいました。
私もリロケーションのイスラエルチームから何故か慕われ、来る人来る人、ご指名をいただき(笑)、一時期はセム専と呼ばれました。その中でパスオーバーやハヌカのお食事に呼んでくれた人々もあり、いまでもどちらの側にも大事な友人たちがいます。
Commented by さく at 2014-07-26 07:23 x
(すみません、長くて。続きます)
個人個人はみんな家族を思い、大事にしている。教育のある人たちならばこそ、過去と現在は切り離して考えないといけないと思っている。けれど、恨みはいつまでも消えないんだよね、どちらの側も。どちらの側も主張は分かる、こうなったいきさつには深くてねじくれた歴史がある。それでも先日、ある友人がシェアしてくれたアメリカのユダヤ系新聞に書かれていた、イスラエルの人たちのものすごくねっとりした憎しみの感情が強すぎて、はっきり言って和平は無理なんだな、と思いました。多くの人たちが寄せたコメントに「アラブの子供たちは死ねばいい」という意見が多く、イスラエルの友人も、多くの人の本音はそれだと思う、と言っていました。
私は第三者だから何とでも言える、正悪は私たちが決めることじゃない、と思いつつも、例え憎い敵でも子供の死を喜ぶ心理というのはどうにも理解できない。他国が介入して「おやめなさい」といってやめるレベルでないことだけは確かですね。悲しいことに。
Commented by Miyuki at 2014-07-26 12:09 x
*さくさん
ええええ、それはすごい割合! そして濃すぎるというかなんというか。
仲良く過ごしたと聞いたから言えるけど、ある意味、本当に貴重な環境だったねえ。そして理想的な。さくさんを含め、素晴らしい親御さん達に拍手だよ。
さくさんの器の大きさを彼らも感じ取ったからこそではないかと。卵or鶏の話になっちゃうけど、偏見のある人は偏見を呼ぶところもなきにしもあらず、だし。
Commented by Miyuki at 2014-07-26 12:09 x
*さくさん再び
うんうん、理性ではわかっても、感情的に許せなかったり、環境が許してくれなかったり。自分達の方が先に折れるということは到底考えられない状態になってしまってるんだろうしなあ。
国外に住むことで、物理的に距離を置くことで、見えてくるものは確かにあって。教育を受けることによっても同様で。でも日本人の我々だって、国外に住んでいるから見えることで日本を批判すると、出羽守だと非難されてしまったりするけれど。それでも、そういうジューイッシュやイスラムの人達の声がせめて届くといい、と祈ってる。個人的な知り合いじゃない誰かの死を、ただその人種や国籍だというだけで願うということが、どれほど悲しいことかは、それこそ歴史を振り返ればわかることだと思うのに、その歴史がゆえにこじれきってしまうことが悲しくてならないよ。


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