貴方が大きくなった時 (2)

「社会の利益を増進しようと思い込んでいる場合よりも、自分自身の利益を追求する方が、はるかに有効に社会の利益を増進することがしばしばある」
   ----- アダム・スミス
       (イギリス人、経済学者、1723年6月5日生まれ)


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ひなが! ヒナが!
巣の中の卵、無事に孵った模様です。(歓喜)

ガレージ扉の上ということで、毎日出入りせざるをえなかったので、
もしかしたらダメかなあ、静かにできなくてごめんなあああ、と日々謝っていたのですけど、
人里で共存する鳥は強かった。
毎日、満面の笑顔で見上げてます。
そして、そのたびにヒナが沈黙します。(……)

懸案の鳥の種類ですが、Tさん&お嬢様から、House Finchだと教えていただきました。
やっぱり赤が雄で、赤くないのが雌だそうです。
疑問が解けて、すっきり爽やかです。ありがとうございました!

* * * * *

【雑事】

1. 母乳はママが食べたもの

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erinちゃんのお嬢ちゃま=私の三人目の孫、本日めでたく1歳になりましたー。(ぱちぱち)
その記念すべき日にerinちゃんに聞いた話を書くことになったのは、偶然というかなんというか、ぶっちゃけたまたまなんですけど、これも運命。(ぽじてぃぶ)




さて、まずはerinちゃんが母乳をあげながら気づいたことについて。
要は、お母さんが食べた食事が母乳に反映されて、それによって赤ちゃんにどういう反応が出たか、ということなんですよ。

例を挙げていくと、

・玄米ご飯 
  → 赤ちゃんのおしっこが玄米ご飯を炊いた匂いに

・チョコレートの小さいパック1~2個を、数日続けて食べた 
  → 湿疹(にきび?)が出た

・インドカレー 
  → 下痢っぽい、ゆるい便が大量に

・グリーンスムージー 
  → 赤ちゃんが便秘気味だったのが解消された
    以来、赤ちゃんが便秘がちの時に利用している

・玄米+野菜の混ぜご飯 
  → こちらも便秘解消

おおお!という観察結果でございます。
これらは母乳初期というか、離乳食を始める前までに見られたこと、ですね。
赤ちゃんの消化・吸収能力が未熟なうちには、特に顕著に見られるのでしょうけれど、
成長するに従って、丈夫になってくるわけで。
あ、アレルギーなどの場合は別ですが。


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erinちゃん自身はマクロビ実践者なので、動物性食品もOKなのですが、
旦那様がヴィーガンでいらっしゃるので、おうちの食事はヴィーガン食。
なので、おそとごはんで動物性のものを食べると、赤ちゃんにきびっぽいものが出たりしたそうです。
ただ、週1ぐらいで魚を食べるぐらいなら大丈夫だったとか。

小麦粉や卵も、erinちゃんが食べると、やっぱり赤ちゃんが便秘になったり、肌に湿疹が出たりしたこともあったみたいですよ。
小麦などの粉物も、腸に張りつくので、消化しにくいんですよね。
で、それが未成熟な腸だと、更に消化できずに、上手く排出・排泄できず、肌に反応が出たりすることがあります。
アトピーやアレルギーの原因の一つに、 LGS(リーキーガット症候群)があると言われているのも納得です。


あとは刺激物、ですね。カフェインや白砂糖など。

・抹茶ラテ 
  → 夜、赤ちゃんの目がさえて、元気で寝なくて困った
    以来、カフェインを摂るなら、昼間か夕方までにすることにした

・市販のスナック菓子 
    → 目がらんらんとして、ハイパーアクティブに
      肌に湿疹が出た

ある意味やっかいなのが、この手の刺激物なのかも。
これは腸が発達したからといって、完全になくなっていくものではないからなあ。

なのですが、erinちゃんとも話していたのですけど、食べたい時には食べていいよね、と。
そういうのを我慢してストレスをためるより、お母さんの気持ちが落ち着くほうが、赤ちゃんにとっても良いですもん。
適量ならOK、と自分に言い聞かせております。(母乳あげてないじゃん)


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以上のことは、食べ物や環境が身体に与える影響をきちんと学んでいるerinちゃんは勿論のこと、
私の周りの方々には、は?何を今更?なことなのですが。
実は母乳育児中だった過去の私には、目ウロコな話でありました、という恥さらしをこれからつらつらと。

私は幸い母乳が良く出てくれたので、お嬢はずっと母乳で、11ヶ月で卒乳しました。
なぜ11ヶ月だったか、というと、私は1年の育児休暇という制度を利用したので、
彼女の1歳の誕生日から仕事に復帰する為、そのタイミングで卒業してもらったのですね。

母乳をあげている間、特に食べ物に気をつけたりはしてなかったんですよ。
さすがにアルコールは摂りませんでしたが、コーヒーなどは飲んでいましたし、食事もごく普通に、肉・魚を主食にした献立で。
乳製品は、大変積極的に摂ってました。そのせいで何が起こったかは、こちらにて。

あの頃、私が本などで読んで信じていたのは、母乳は血液とほとんど成分が一緒で、要素はいつも同じ。
ただ、母親が沢山脂肪分をとっていれば、その余剰分が母乳に加わって、赤ちゃんにいく、と。
なので、自分が食べたものが母乳を通じて、お嬢に影響を与える、という考え自体、あまり持ってなかったのでございます。いや、ほんとに恥さらし。


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その後、マクロビを知って、「食べ物」が与える影響を知って、こうやってerinちゃんの話を聞かせてもらって。
浮かぶのは、もったいないことしたなあ、という気持ちが一番強いです。

それは、あんなものを食べちゃった、という後悔、ではありません。
別に、無茶苦茶なものを食べていたというわけではないですし、赤ちゃんの為に!とひたすら厳格にした方が良い、とも思わないですしね。

それより、こういう知識を持ってたら、母乳の時期をもっと楽しめたんじゃないか、と思うんですよ。
夜にぐずって寝ないとか、お通じが苦しそう、などになった時、自分が何を食べてこうなったか、もしくは、自分が何を食べれば楽にさせてあげられるか、考えることができたんじゃないか。
それは、言い方は悪いですが、人体実験みたいな感じで、面白かったんじゃないかな、と思うんですよね。

あの頃は、新米ママでテンパってましたから、果たして楽しむ余裕があったかどうか?
そういう知識を持ったことで、かえって自分を追い詰めたか、それとも余裕が生まれたか。
それは、今となってはわからないこと、ですが。

You are what you eat.
Breast milk is what mother eats.
erinちゃんや他のお母さんの話を聞くたび、面白いなあ、いいなあ、と、なぜか私がわくわくさせてもらっているのでございます。


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さて、そのerinちゃんですが、乳腺炎を発して、授乳も辛い時期も経験されてます。
でも、むしろ吸ってもらわないと、詰まって更に大変なことになるので、痛みで涙をにじませながら授乳していた時も……(ふえええん)(もらい痛み)

その間、やっぱりお乳の味が違うのか、無事な方の左の胸から吸ってる時は普通なのに、
炎症を起こしている右の方の時は、胸を叩いたり、ひっかいたりしたそうで。
味がマズいか何か、とにかく赤ちゃんなりに違和感を感じていたのでしょうかねえ。

まずはお医者さんに行って、抗生剤をもらったそうですが、以前アレルギーが出たこともあり、できるなら使いたくないということで、
結局、鍼の先生のお世話になって、鍼と漢方薬で治されましたですよ。
その過程ですが、炎症を起こして膿んだ傷口から、まずは白い薄いクリーム状の液が出始めて、それに血が混じり始めたら終わりかけの合図だった、と。
最後は、カス状の芯のようなものが出て、無事に治ったそうです。
炎症の元を体外に排出させたみたいですね、なんて話してました。

食事面については、彼女がマクロビの先生にうかがったところでは、
なるべくバラエティーに富んだ食事が望ましい、ということと、
ナッツバターやペースト状のものを避けるように、というアドバイスをいただいたそうです。
少なくとも彼女の場合、肉・魚の摂り過ぎとか、乳製品の摂り過ぎといった原因ではないですもんね。


離乳食も順調に進んでいる今、彼女が持ってる望診の知識を生かして、赤ちゃんの様子をチェック。
erinちゃんのブログに書かれているので、興味のある方はご覧くださいませ。

 マクロビオティック的望診で娘の状態をチェック


次は、布おむつー。
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by senrufan | 2014-06-05 16:20 | Trackback | Comments(0)
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