万能素材の別名は

「生きたいというのは寂寥と悪闘しようとする執着でなければならない」
   ----- 鈴木三重吉
       (日本人、児童文学者、1882年9月29日生まれ)


雨季が近づいてきたカリフォルニア。
基本、車での移動ばかりなので、あまり考えてないといえばそうなんですが、
やっぱり気になるのが、革靴やバッグなどのケア。濡れたら困るよ、の類の所有物ですね。

で、気になったのが、NeverWetという商品。
シリコンのスプレーで、衣類などの表面をコーティングして、液体汚れから守る、という商品なんだそうですよ。

          neverwet

 NeverWet (会社HP)


それほど雨の中を歩くわけでもないくせして、最新のナノテクノロジー製品を使う必要はあるのか、
という自己ツッコミを行いつつ、とりあえずレビューを読んだりして。

Amazon:Rust Oleum 274232 Never Wet Multi Purpose Kit

NeverWet? More Like OftenKindaWet.

NeverWet Review: The Magical, Water-Repelling Spray Is Kind of Amazing


撥水効果は確かにありそうですが、
「ガンを引き起こす恐れがある材料が使われています」
とまで言われて、それでも手を伸ばす勇気があるかどうか、ですな。

* * * * *

【レストラン】

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あああ、9月が終わってしまう……!
ええと今回は、マクロビオティックディナーの記録です。

周囲にベジィなお店は沢山あれど、マクロビを謳うお店は、残念ながらほとんどなく。
その中で、何年も前から気になっていたのは、このエリアのマクロビオティック・コミュニティー。
地元のとある教会で、毎週月曜の夜に、ベジタリアン・ディナーを提供していらっしゃる。

メンバーでなくても、誰でも参加可、ということで、いつか行ってみたいと思いつつ、早何年。
そんなグズグズの私を、erinちゃんが誘ってくれて、ようやく行くことができたんだよ。(愛)




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用意する食事数の目安の為もあって、事前に予約する仕組み。
行ってみたら、大きなテーブルと椅子が幾つか用意されていて、どの席に座るのも自由だって。
きちんと畳んだナプキンも用意してくださってるよ。


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ディナーは一人$15。まずは受付で、予約確認&支払いを。
ちなみに、テイクアウトの予約も可。
持ち帰りの人は、お金を支払った後、ボックスを持ち帰られるのだな。


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テーブルについた人達と、自由におしゃべりしてください、というのも、このコミュニティーの目的の一つ。
私達も、同じテーブルにいらっしゃったおじさまやおばさま達と、楽しくお話しさせていただいたよ。


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そうこうしているうちに始まったディナーは、スタッフの方々がよそおってくださるのを、皆で並んで取りに行く形。
飲み物もセルフサービスで、お水とミントティーが用意されてたよ。
まずは、スープからスタートだ。


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Cream of Mushroom Soup、となっていたけど、とろみのある野菜スープ、という感じ。
味はかなり濃い目で、スパイス類も結構入ってる。
とろみ加減が良くて、身体がぽかぽかしてきたよ。

お次が、メインのワンプレートディナー
順番にテーブルごとに並んで、スタッフやボランティアの方々が順繰りによそおってくれたお皿を、最後の方で受け取るの。


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当初に予定されていたメニューとは変わったので、メニュー名ははっきりしないのだけど、
・Fresh Salad Greens with Walnuts and Marinated Onions
・Roasted Broccoli and Cauliflower
・豆腐ステーキ&オニオンソース
・玄米チャーハン

こんな感じ?
デザートは、各テーブルに置かれたカゴの中にある、おっきなMagic Muesli Cookies

正直に言えば、素朴さは嬉しいのだけど、おうちごはんの域である感は否めない。
もっと正直に言えば、友達のおうちごはんの方が美味し(ピーーッ!)(放送禁止)
私の周りは、ほんとにお料理上手な人ばかりだからなあ。


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でも良い材料を、添加物を使わずに作ってくださっている、という安心感。
そして、おしゃべりという大切な調味料を加えて、心がほっこりするディナーになるんだね。

たとえば、とあるおじさまが、私達が日本人と知って、日本語で話しかけてきてこられて、びっくり。
更に、数ヶ国語ぺらぺらで、日本語も少し話せるというおばさまや、今年の夏に日本にホームステイしたというお嬢さんを引き合わせてくださったりして、すごく楽しかったのだ。

また、このお嬢さんが、とっても良い子でねえ。
昨年まで住んでいた街だったので、学校の話もしちゃったり。
erinちゃんが、あんな良い子がいるなんて! と驚いていたけど、
いやいや、このエリアには、ああいう子がたーくさんいるんだよー。

用意されたテーブルは、ほぼ満席。
なんでも、常連さんがすごく多くて、皆さんの大切な交流の場となっているそうな。
教会という場所にぴったりなコミュニティー、だね。


Peninsula Macrobiotic Community
The First Baptist Church
305 North California Avenue at Bryant
Palo Alto, CA 94301
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by senrufan | 2013-09-29 19:50 | Trackback | Comments(4)
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Commented by ustomi at 2013-10-04 14:32
miyukiさん;
こんばんは、お宅のご近所は健康志向の方が多いのでしょうか。
この様な お食事のサービスがあるなんてね、内の近所も結構若い方達は ビジタリアン が多いようですがこの様なサービスは聞いた事無いです。
それよりもか私の近くは ハンコック パーク と言いまして
昔の人種偏見の激しい時代に ビバリーヒルス に住めなかった方達が住んでいました、私が越してきた昔 筋向いの大きい邸宅は 盲目のジャズピアニストの レイ チャールス の家でした今は彼も亡くなりと言いますか LA の南の方に越されてね。
ですから 早く言えば結構この様な催しがあっても良いのに、そういえば ナットキング コール の家も今も有ります が昔に売ったんでしょうね、人種差別は過去のものとなっては居ますが
完全とはいえません。
Commented by Miyuki at 2013-10-06 11:26 x
*tomiさん
こちらのエリアは色々と意識の高い方々が多いですね~。おかげでオーガニックやヴィーガン料理にも不自由しなくて、ほんとに助かってます♪
おおお、そういう背景のエリアが……切ないですねえ。こんなことを言ってはナンですが、そういう方々のおかげで、今のんびりと暮らせている我が身を噛み締めてしまったりします。
レイ・チャールズの! 彼も本当に苦労されたのでしょうね。
差別はまだまだなくなりませんね。かくいう自分こそ、そういうものから全然フリーになっていないので……情けない限りです。
Commented by ノンノン at 2013-10-09 05:36 x
とってもよいお嬢さん。。
私は先日とってもよい息子さん(笑)に会いました。
古い我が家の修理に来て下さったコンストラクション・カンパニーの方のご子息なんですが。
ティーンエイジャーと思われる若さなのに、お父さんの仕事を見学に来られていたのです。技術的な問題について、二人で話し合っていた様子だったのですが、こちらに気づくと、穏やかな微笑みで紳士らしく控えめに自己紹介されました。お父さんが私たちと話している間は、その傍らですっと背筋を伸ばした姿勢で静かに立ったまま。
まぁなんて素晴らしいご子息なんでしょう、私に娘がいたら嫁がせたいぐらいだわなんて真剣に思っていたら(江戸時代じゃないんだし、そんなこと思われても困りますよね 笑)、その週末には別の息子さん(弟さん?)に一緒のところに出会いました。この息子さんも、素晴らしく素晴らしいのです。
後でうかがったら、このお父さんには実に7人お子さんがいらっしゃるとのこと!7人って、サウンド・オブ・ミュージックみたいですね。
Commented by Miyuki at 2013-10-09 11:42 x
*ノンノンさん
おおおお、そうそう、そうです、そういう息子さんやお嬢さんがたくさんいらっしゃるんですよね!! 礼儀正しいし、穏やか&にこやかで。素直で真っ直ぐで、親や年長者への敬意を忘れない。一体そう育てればこう育つの、と聞いて回りたいです。つか娘のことより、自分がどうすればこうなれたんだろう、と我が身を遠い目で振り返ります……
しかも7人もいて!? お父さん・お母さん、素晴らしいです~~~。やっぱりトラップファミリーみたいに、笛で躾ければいいのかなあ。(激違)


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