思い続ければいつか

例え大雨でも、屋外スイミングに休みはない。泳いでる子供達はいいとしても、プールサイドで立ちっ放しのコーチ達の身体の方が心配だよ。

友人のところの7歳の男の子。

「お兄ちゃんは、バレンタインに24個お菓子をもらったの。ぼくはクラスメートとエイドの先生を入れても17個だったの(悔しそうに)」

それはあくまでクラスの人数の差であって、別にお兄ちゃんの方がモテるとか全然関係ないのでわ。そんなところでも張り合ってしまう、同性同士の兄弟って面白い。
しかしこれが日本だったら、確実にチョコの数は、プライドを賭けた兄弟喧嘩の元だろうな。

b0059565_225345.jpg今朝の朝食はクランペット。お気に入りのグローサリーストアで見つけたもの。
実は子供の頃から、このクランペットなるものに非常に興味を抱いていた私。知ったのはP.L.トラヴァーズが書いた「メアリー・ポピンズ」シリーズから。小さい頃、このシリーズは超がつくほど愛読してた。
冒険から帰って翌朝目覚めたジェーンとマイケルに、メアリー・ポピンズが「クランペットいりますか?」と聞く。クランペット売りなるものがクランペットを売りに来るという、英生活のほんの一端のことだったけど、妙に心に残ってて。
プティングとかシェパーズパイとかベークドビーンズとか、外国料理というとイギリス料理の名前ばかり浮かぶのは、幼い頃から読んでいた本がイギリスを舞台にしたものが多かったせいであると思う。
ようやくクランペットに巡り合えたのは、社会人になってから。デパートにあるカフェのメニューに発見した時、迷わずオーダーした。分厚いパンケーキのような、でももっとモチモチした食感で、お腹が適度に満たされる。
こちらに来て店で見つけて買ったことはあるが、ここ数年買ってなかったなあと思い、また手を伸ばしてみた。

朝起きてきて、「これは何?」と聞くお嬢に名前を教えたら、「あっ、Mary Poppinsに出てきたやつだね!」と大喜びした。
発音は全く違えど、思い描くものは同じ。世代を超えて続いていくものには、クラシックと呼ばれる価値がある。
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by senrufan | 2005-02-17 03:02 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぱんな at 2005-02-19 15:27 x
おおおおおう!クランペットだあ。よく知ってるねえ。アメリカ人でも「これ何?」の人多いのよー。父ちゃんが泣いて喜ぶクランペット。トースターでかりっと焼いてから、バターつけて、メープルシロップをたんまりかけて食べてるよ。ちなみに父ちゃんもメアリーポピンズで育ったみたいでねえ、ほら、あの「スーパーカリ、、、、(なんとか)ドーシャス」をスペルできるのが自慢です。お嬢さまと今度語り合わせましょうねえ。
Commented by Miyuki at 2005-02-20 02:50 x
わーい、やっぱり旦那様ご存知だねえ。そう、私もバター&シロップが一番好きな食べ方です。スーパー…をスペルできるなんて!!(驚愕) あれは永遠の名作だ、と言い切ってみる。


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