若い葡萄の見る夢は (3)

「卑怯に見えるか、卑怯であるのが必要な時に、
それができないのは、本当に勇気のあるものではない」
   ----- エドガー・アラン・ポー
       (アメリカ人、推理小説作家、1809年1月19日生まれ)


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お友達2人と、あのベトナム系フードコートに行ってまいりました。
久しぶりでしたが、いやあ、やっぱり良いですねえ。
初めて訪問した彼女達も、大変気に入ってくれた模様で、嬉しかったです。
全て、ありすさんのおかげです。(愛)

お腹がはちきれんばかりに食べた後、モールのほかのお店をひやかして。
やはりモール内にあったレストランに入り、各自ベトナミーズコーヒーを1杯オーダーしただけで、
はっと気づいたら3時間。(うっそおおおおお)
その間、何度もお茶を注ぎに来てくれたお店のお兄さん、すみません、すみません。せめて、チップは多めに置いといた。

こちらのモールの周辺は、やはりベトナム系のお店が多いので、できたら美味しいバン・ミー(ベトナムサンドイッチ)のお店を探したいところであります。

* * * * *

【アクティビティ】

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ゆみたちさんが見つけられた看板を辿って行ったところは、Joseph Phelps Freestone Vineyards
ナパのJoseph Phelpsという有名なワイナリーが、99年にピノとシャルドネの栽培をこちら、ソノマ郡で始めたんだって。
なるほど!と感服する皆さんのそばで、その小判の価値が全然わからない猫がいる。(あ、私だ)




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テイスティングは2コースあったうち、4本飲めるコースを選択。
$10のそちらを2人分でお願いして、でもグラスは人数分。そうか、こうやって頼むんだー。

初めてのワインテイスティングは、こんなワイン達。
勿論弱い私は、一々スピット。ああ、もったいない……

・2010 Fogdog Chardonnay, Sonoma Coast
French Oakで8ヶ月というこちら、ちょっとキツめで濃い目。
オークで違ってくるという基礎中の基礎でさえ、この時に知りました。えっへん。

・2010 Chardonnay, Freestone Vinyards, Sonoma Coast
こちらはやはりフレンチオークで、14ヶ月。
さらっと飲みやすく、柑橘系のさわやかな感じ。

・2009 Pinot Noir, Freestone Vinyards, Sonoma Coast
甘くなく、土っぽい香りがするピノ。
後口に、やや渋みを感じたんだけど、どうだろう。

・2009 Cabernet Sauvignon, Napa Valley
5つの葡萄畑のミックスというこちらは、アメリカンとフレンチオークの混合で。
さすがの味覚音痴でも、こうやって飲み比べると、アメリカンとフレンチの差がわかった。この時だけ。(すでにダメ)


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オーナーのおばさまが大変良い方で、上品で丁寧で、とっても居心地良し。
ご子息がベイエリアのレストランで働いていらっしゃるそうで、私達がその店を知ってると言うと喜んで、色々サービスしてくださったの。(感謝!)

そしてこちらのワイン、全員が気に入った。
しばし悩んで、各家族で数本ずつ購入。
ツアー1軒目からいいのかなー、と思いつつ、でも美味しかったし、おばさまが良い方だったしね。

更におばさまったら、この後行くワイナリーのテイスティング券をくださって。なんと、タダで全員テイスティングできるらしい。
しかも、こちらでのテイスティング代も、どうやらサービスしてくださったらしく、もうなんとゆうか、本当にありがとうございます~~。
知識豊富なゆみたちさんのおかげで、会話がはずんだことも、きっと一因だと思うんだ。


Joseph Phelps, Freestone Vineyards Guest Center
12747 El Camino Bodega
Freestone, CA 95472

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何回もお礼を言いながら、次に向かったのは、その券をいただいたワイナリー。
Red Car Wineというこちらで、恐る恐る券2枚を差し出してみたら、これまたナイスなお兄さんが、温かく対応してくださった。


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5本テイスティングのメニューを、2人分。
メニューにないものを含めて、次から次へと持ってきてくださったワインは、どれも濃い。

・2010 Trolley Chardonnay
まだ微発酵中のようで、ちょっとぴりっ、と舌をさす味わい。

・2011 Bennett Valley Roussanne
こちらも、まだ泡が立っている。
素直な感じなんだけど、やっぱりキツめ。

・2010 Trolley Pinot Noir
濃いーー。

・2008 Trolley Syrah
初めてのシラー、ううむ、苦手。
一口は味わったけど、残りは飲めず。

・2008 The Fight Syrah
同上……もうこの辺になると、スピットするだけでも舌が痺れてた。


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結局VIP待遇で、しかもタダでテイスティングして、尚且つ、誰も1本も買わないで帰ってしまったよ……
お兄さんが大変良い方だっただけに、ほんとに、ほんとに申し訳ない。
でもね、どれもかなり味がはっきりしていたので、最後は結構辛かったの。

ここでしか買えないワインもあるそうだし、人気のワイナリーということは、お客さんの数でも十分に分かったのだけど。
こおゆう濃い味のワインを好む方も、沢山いらっしゃることは間違いないし、それがまた、カリフォルニアワインの良い特徴であるのかもしれないけれど。
私はより穏やかな方が好き、とわかったことが、こちらのワイナリーでの収穫でありました。


Red Car Wine Company
8400 Graton Road
Sebastopol, CA 95472
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by senrufan | 2013-01-19 10:31 | Trackback | Comments(4)
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Commented by KawazuKiyoshi at 2013-01-21 16:29
ヴェトナムにいるときは
毎晩高級レストランを回りました。
持って帰れないお金を沢山くれたのです。
楽しかった。
ただ今日は、だいぶ腹が立つことがあって
ノースマイルデイです。
つまらぬボケた政治家に腹を立てても仕方がないのですが
やっぱりどうしようもありません。
お元気で。
Commented by Miyuki at 2013-01-22 11:48 x
*Kawazuさん
ベトナムにも滞在されていたのですね~。
世界をまたにかける数学者の先生、うっとりです。
でも私も、昨夜から今朝にかけて、悲しい話ばかりで……無力ですね、本当に。
Commented by ゆみたち at 2013-01-22 15:56 x
Joseph Phelps のピノ、今日飲みましたがおいしかった!
あったかくなったらまたワイナリー行きましょう。
南のほうもいきたいです。
Commented by Miyuki at 2013-01-23 03:02 x
*ゆみたちさん
おおっ、ついに! 我が家もいつにしようかなあ。
うんうん、ぜひまたお願いします~~。先生の旗についていきます。
あのメンバーでの遠足、ほんとに楽しいよねえ♪


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