私の身体は目に語り

「社会の大多数と違った考え方をする作家の存在は、その社会にとって価値ある財産でこそあれ、決して不名誉や汚点でない。
ということが、彼らには全然わからないのだ」
   ----- アレクサンドル・ソルジェニーツィン
       (ロシア(旧・ソ連)人、作家、1918年12月11日生まれ)

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暖愛フロムシリコンバレーさんのチャリティーセールに、おじゃまして参りましたですよ。
素晴らしい御宅の中に、美しい品々が並んでいて、大層楽しくお買い物させていただきました。
懐かしい方々にお会いできたりして、至福の時間でした。

特に、念願の布ぞうりがあったことに大感動。(ずっと欲しかったのーー)
オーガニックの野菜の苗も沢山あって、野良坊菜という初めての青菜の苗を買いました。がんばって育ててみるですよ。
……年が明けたら、緑の指に変わってくれないか。(黒い指を見ながら)

他の方々のチャリティーにおじゃまするたび、新しいことを学ばせていただいております。
そして、なんて才能のある方が多いんだろう、と感嘆してばかりです。


Bay Area HEARTも、次なる催しに向けて、ゆっくりと動き始めております。
前回規模の催しは、恐らく来秋になると思われますが、それまでに何か、少しずつ。

そんなBAHからの発信は、↓のFacebookページ、もしくはメールにて。
メーリングリストへの登録をご希望の方は、お手数ですが、bahelpjapan@gmail.com までご連絡くだされば幸いです。

Bay Area HEART

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【アクティビティ】

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今年5月に、NYからベイエリアにいらっしゃって、開運メイク九星氣学のクラスを開いてくださったのは、マクロビオティック・インストラクターのKiyomi先生。
そして10月頭、日本からの帰路に、ベイエリアを経由されて、1日限りのワークショップを開催してくださったの。
前回も今回も、主催してくれたerinちゃんには、心から感謝・感謝であるのだよ。

前回の2クラスを経て、皆さんから要望があったのが、マクロビオティックの望診法クラス。
開運メイクの時に、教えていただいた概要が興味深く、更に、と望む声が多かったんだって。
私自身、前にも書いたけど、お料理よりもこちらを習いたいぐらい、であったので、大喜びで参加したのだよ。




望診法は、観相法と同様、顔や身体の状態から、心身の健康状態を診断するもの。
我々の心身は、「遺伝や食事、環境、そして活動の結果であり、表れ」であるからして、
その状態を観察し、特定の変化の組み合わせを見分けることによって、その人の心身の状態を診断し、必要であれば改善をはかることを目的とする、のだな。

我々の心身は、「食べ物」から作られる。
しつこいけど、この場合の「食べ物」@カギカッコ付は、食事だけでなく、空気から人間関係に至るまでの、周囲の環境全てを指すのである。We(You) are what we(you) eat.
今回のWSでは、入門編から口・鼻・耳の診断法まで、ぎゅっと凝縮された内容でレクチャーしてくださったのだ。


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なんで身体の内部のことが、身体の外見からわかるの?という疑問について。
元は人間は、たった一つの受精卵。丸まって、全ての臓器や手足や顔が、隣り合わせにあった状態だったわけで。
それが一つ一つ育って育って、今のような身体になって生まれるのだから、
そういった末端(顔や手足)を見ることで、その中身がわかる、という理屈。

これは、望診の2つの軸のうち、Constitution(体質)という一方。
祖先、両親、母親が妊娠中に食べていたものや生活習慣などによって、決まるもの。

余談だけど、その観点から見た「つわり」とは、赤ちゃんからの信号、なんだって。
赤ちゃんが自分を守る為に、お母さんに悪いものを食べさせないようにしている、のだとか。
なので、それまでに赤ちゃんにとって望ましくないものを食べていたお母さんは、つわりがひどくなる傾向があるそうな。
まあ、出産は最大の排毒である(フクザツ)ので、それをきっかけとして、生活や体質を見直していけば良いのだな。


で、もう一方が、Condition(状態)
これは、毎日様々なものにさらされて起こる変化で、自分が身体に対して、どういうことを、どれぐらいの期間に渡って行ってきたか、がポイント。
これらを踏まえれば、例えば口の場合、大きさは「体質」で、色や滑らかさや荒れは「状態」、といった説明に。

口は、消化管の始まりであり入り口ということで、消化器系を反映。
鼻は、神経系、心臓などの循環系、及び、消化器系の機能の一部を反映。
耳は、分泌系や腎臓、排泄機能に関連。
以上を踏まえて、口・耳・鼻が、それぞれどんな「体質」と「状態」を示しているか、細かく教えていただいたの。


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面白かったのが、有名人の写真を見ながらの望診。
特に、病気で亡くなった方の場合、口や鼻にその特徴が表れていたり。

望診や観相というと、占いみたいに思われる場合もあるかもしれないが。
実は、れっきとした統計学というか、こういう形をした人は、こういう体質や状態、というデータを数多集めた結果、なんだよね。

人を外見で判断してはいけません、と言うけれど。
それでも、例えばある種のファッションを好む人達に、共通しがちな性格があったり、
人種偏見は絶対良くないと知りつつ、それでもその国籍の人達に良く見られる行動があったりして。
断定は言語道断だし、自分自身、そういう目で判断されるのは大層苦手でありながら、やっぱり「そういう傾向」と考える材料になると認めるには、やぶさかではないのであって。

これも、一つの道具であり、一つの指針。
絶対ではない、ということを肝に銘じつつ、自分や家族の日々の健康を考える上で、有効な方法であると思うのだ。


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先生がおっしゃったのも、正にそういうこと。
「毎朝、鏡に映る自分の顔を見て、体調を知りましょう」
本来の体質に加えて、前日に何を食べて、それがどういう反応として表れているか、
自分の口を見ながら判断する為の知識を与えてくださったの。

先日、日本からのお土産の和菓子をいただいた。
その日の夜に頭痛に悩んだと思ったら、翌朝は下唇が荒れて、皮がめくれてた。

先日、とあるレストランで外食した。
数口目で鼻水が出てきて、夕方から頭痛が起こったと思ったら、翌朝は下唇の荒れだけでなく、右口角が切れていた。

上唇は胃を、下唇は腸の状態を反映してるんだって。
口角のかさぶたは十二指腸。右口角は、肝臓と胆嚢からの胆汁分泌に対する十二指腸の反応、なんだって。
……はい、食べ慣れないものを食べて、すみません。>オノレの消化器系

と、自省する為に得た知識。(えーっ!?)
医学部ではどうだか、知りません。


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西洋医学では、計ることが基本。量や数などの化学式。
レントゲンや血液検査など、データがとっても大事だね。

東洋医学では、良く観て、聞いて、触診して。
どちらも大事で、どちらも必要なこと、なのだけど。
ここ最近、周囲の友人やご家族の病気から、ますます東洋医学的、というより、
患部だけに注目するのではない、全体バランスへのアプローチの大切さを感じてる。

そして本当に幸せなことに、自然療法を教えてくださるWSに参加できたり、
リフレクソロジーやキネシオロジーなどのギニーピッグ(嬉しいのだー)として施術してもらえたり。
そういった体験記録は、また後日として、まずは到底施術者にはなれないスッポケ頭ヤロウに、
素晴らしい方々や機会を与えてくれた神様、本当にありがとうございます。(いきなり)

そんな風に考えるようになった最初のきっかけをくれたのは、マクロビオティックであったこと。
望診のクラスを受けて、改めて思い返したことでした。


KIYOMI MACRO in New York (Kiyomi先生のHPです)
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by senrufan | 2012-12-11 13:56 | 東日本大震災 | Trackback | Comments(2)
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Commented by KawazuKiyoshi at 2012-12-14 12:30
医学部の学生に数学は教えていますが
医学のことは、トンと分からないでいます。
今日は風邪。
ルーマニアから来ている準教授は
ウォッカに唐辛子を入れて、ぱっと飲んでめるのが好いと言っています。
ふふふ
今日もスマイル
Commented by Miyuki at 2012-12-16 05:26 x
*Kawazuさん
数学は全ての科学の基礎となるような。
でも、その先にある数学は、やっぱり専門としない限り、ほかの人にはわからないものなのでしょうね~。
伝統療法、おばあちゃんの知恵は、効果があるからこそ続いているのですよね。
風邪、どうかお大事になさってくださいね!


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