そこに山が在ることで (6)

「幼年時代を持つということは、ひとつの生を生きる前に、無数の生を生きるということである」
   ----- ライナー・マリア・リルケ
       (チェコ→オーストリア人、詩人、1875年12月4日生まれ)


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Mikaさんと一緒に、tamachan先生のお味噌作り教室に参加したですよ。

前に習ったくせに、なのですが、今度習ったのは、麦味噌なんですよ。
我が家のお味噌汁は、麦味噌をベースに、米・玄米・八丁味噌のどれかを合わせて作るので、実は麦味噌が一番消費量が多く。
なのにオーガニック麦味噌は、周囲ではほとんど売ってない上、味もイマイチな為、いつか自分で作りたい、と思い、麦麹を購入して、早1年。(馬鹿)
そんなところにお誘いをいただいて、渡りに船だったわけでございます。

大豆・糀・塩だけで作る自家製味噌は、だからこそ個々の材料の質や割合で、大きく味が違ってきます。
それを試行錯誤して、自分なりの割合を見つけていかなければならないのですが、そういう貴重な体験を、こうやって教えてくれるtamachanや皆さんに、またまた感謝の嵐でございます。


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しかもその後は、発酵パワー溢れるメニュー満載の、Bistro Tama ランチ。
Mikaさんのローフードメニューも加わって、身体いっぱいに酵素パワーをいただいてまいりましたです。ああ、幸せ。

お友達のこっぺさんが、発酵好きグループを立ち上げてくれたこともあって、
来年はますます、楽しい発酵ライフの予感です。(超幸)

* * * * *

【旅行】

(Mt. Shasta 旅行記録)

5. Heart Lake

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「選ばれた人しか辿り着けない湖」と言われる、ハートレイク。
そういう言葉は脇に置いておくとしても、標識や明確なトレイルなどがない為、大変わかりにくく、迷いやすいようで。
なので、事前に皆で、いろんな方のブログなどを拝見し、
「キャッスルレイクから、徒歩で50分~1時間ほど
「基本、左側の道を選ぶように」
「最後は、ぐんと急な登りがある
といった情報を胸に、歩き始めたのでございます。




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途中まで、結構な登り山道が続きますが、普段からジョギングで鍛えてるえなちゃんを先頭に、皆、特に問題なく進みます。
……列の末尾で、一眼レフと動悸を抱えた私以外。

でも、やっぱり景色が良いこと、天気が良いこと、皆で歩けば楽しいこと。
そんなアレコレで、目安50分として、今でどれぐらいか、あと何分か、と励まし合いながら進んだです。


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歩きながら、それでも「こっちでいいの?」と不安に襲われること度々、でありましたが、
途中でお父さんと息子さん(多分)の2人連れに出会い、
「今行けば、ハートレイクは君達だけの貸切だよ
と言われたことで、良かった、こっちであってるんだ、と元気を盛り返し。
また登ったり下ったりを繰り返し、最後は平坦な野原を歩く形で辿り着いた先に、透明なその湖があったのです。
あれ、最後は登りなんじゃ??と疑問はよぎりましたが、でも、ようやく辿り着いたのです。


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ハートレイクとは、ハートの形をしているから、なんだそうですが、そう言われれば、それらしいような。
しーん、と何の音も声もしない場所にたたずむ、ただひたすらに静謐な湖面と山は、本当に美しいものでした。


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結構な早さで歩いていたように思ったのですが、結局予定通り、到着までは50分ほど。
しばし休んで、のんびり景色と静寂を楽しんで、また帰り道に向けて、元気を蓄えます。


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山と野原に囲まれた湖に別れを告げて、ゴキゲンで帰路につきました。
帰りも登り道が多かったのですが、ハートレイクに行けたという高揚感が、疲れを疲れとして感じさせない、というか。

列の前半のえなちゃん&Mikaさんと、後半のerinちゃん&私の間に、少々距離があったのですが、
開けたスペースに着いたところで、前方でえなちゃん達の声がします。

見てみたら、なんとキャッスルレイクで出会ったロッキーさんが、そこにいらっしゃって。
私達は道を間違った、行ったのはハートレイクではなく、Little Castle Lakeだ、とおっしゃるんですよ。
我々とキャッスルレイクで別れてから、心配になって、後からハートレイク方面に行かれたところ、
私達が来ないので、途中まで迎えに来てくれたそうなのです。

ハートレイクまで案内しよう、と言ってくれたロッキーさん。
嬉しいのですが、果たして本当に信じていいのやら、と思ったのが、正直なところ。
だってねえ、こちらはイタイケな(…)女子4人ですよ。誘拐とかされたらどうしよう、と思うじゃないですか。

ここから何分ぐらい?と聞いたら、7分だと。
すでに結構疲れてましたが、7分ぐらいなら行けるし、いざとなれば4人いるからなんとか、
なんてことを日本語で相談して、ロッキーさんの後ろからついていくことになりました。

私達の行ったのは、本当にハートレイクではなかったの?
ロッキーさんとは、一体どういう人?
その続きは、次回にて。
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by senrufan | 2012-12-04 11:04 | Trackback | Comments(8)
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Commented by こっぺ at 2012-12-06 22:55 x
私も習いたいです、麦味噌。今度お教室のお話があったらぜひ教えてください。にしても美しい写真ですねー。私もめんどくさがってiPhoneでばっかりとってないで、ちゃんと一眼レフ使おうって思いましたん。
最近作りたい味噌がいっぱいあって、保管場所も瓶も足りなくなってます。こまったこまった。
Commented by yuka at 2012-12-07 05:14 x
ミステリーの予感が。
Commented by nikkeilife at 2012-12-07 05:35
なんともスリリングな展開になってきましたね~。次が楽しみです。私は、ハイキング中疲れてきたら、頭の中で九九を唱えながら歩くと一定なスピードで、息切れも気にならず止まらずに歩けることが判明しました(笑)
Commented by Miyuki at 2012-12-07 12:20 x
*こっぺさん
ぜひtamachan先生にご予約を! 私は次は玄米味噌を仕込む予定です。それを口実に予約して、またビストロたまにおじゃましたい(妄想)
こっぺさんの一眼も良かったなあ♪ そういえば今日は別なお教室に出席したんですけど、私以外、全員スマフォで撮影されていて、すごく旧人類な気分でした(笑)
味噌のお話も出たのですけど、できたら2年以上寝かせた味噌を、と言われて、だったら大量に仕込まないと、2年後までに使う味噌がない、と焦りました。私も作りますーー
Commented by Miyuki at 2012-12-07 12:21 x
*yukaさん
じゃーらん。じゃーらん。(ジョーズのテーマミュージック)
Commented by Miyuki at 2012-12-07 12:23 x
*アヤコさん
はらはら・どきどき体験だったですよー(笑)
九九! それは日本人ならではのワザですね! そういえば私も長距離を走る時は、そんなことをしていたような。
Commented by lizzyco at 2012-12-07 18:05 x
残念ながら、ハートレークじゃ、、、なかったね(笑)。
でも、7分で行くのね、行ったのね、行ったんでしょ?・・・が、(ニヤリ)なんかきな臭いなぁ〜〜〜な続きの行方(笑)。
これもまた旅の醍醐味、続きを楽しみにしてますわ。もう終わってしまっている事ですが、それでも、くれぐれも動悸が高まらない結果になります様に、、、と祈っております!
Commented by Miyuki at 2012-12-08 10:03 x
*lizzycoさん
うん、見る人が見ればすぐわかる間違い探し、みたいな(笑)
行ったよー、スリルとサスペンスの道行き! これを7分で行くには駆け抜けるしかない!
動悸はね、じっとしていると、どっどっどっ、と辛かったんだけど、歩いている方がずっと楽だった。ぜえはあに紛れたからかなあ、よおわからん。別な意味で動悸は高まったけど、わははと楽しい観光になりました♪


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