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乗り込んだのは友の陣 (後)

「一軒のみそ汁の作り方を変えることは、
一つの内閣を倒すよりもむつかしい」
   ----- 花森安治
       (日本人、編集者、1911年10月25日生まれ)


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昨年9月、Kさんのお味噌作り教室に参加させていただいた時に仕込んだお味噌ですが、
1年経ったところで、蔵出しとなりました。

以前に作った時、手痛い失敗となり、大豆と糀に顔向けできなかった(…)ワタクシでございますが、
Kさんのお味噌は、重しもそれほど重くないのに、カビもほとんど生えることなく、
大変立派なお顔になって、お日様の光を見たのです。感動……!(ぷるぷる)

お教室でいただいたお味噌は、3ヶ月もの。
白くて甘くて、美味しいお味噌でしたが、1年経ったら、しっかり茶色くなったです。
食べてみたら、塩味がぐんと増していましたが、それでも市販の米味噌より、ずっとまろやかで、甘味もまだまだ残ってて。
早速味噌汁に、調味料に、大いに活躍してもらっております。

大豆と糀、塩のみなので、その質と割合が、味噌の味の差を生むわけで。
Kさんに教わったことを胸に、少しずつ寒くなってきた今、一人でお味噌を仕込む、という独り立ちを目標に掲げてみるのでございます。




誰か助けて。(ぼそっ)

* * * * *

【レストラン】

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ビルマ料理で盛り上がった後、今度はコーヒーが飲める場所へ。
バークレー在住の友人が紹介してくれたカフェなんだけど、HPを見たら、全員一致で「行きたい!」となったのだ。

なんかね、とってもオシャレ~な感じなの。
ギャラリーとカフェが一緒なの。




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通りに面した入り口から入れば、まずカフェスペースに着くんだけど、横の駐車場側から入った私達、多彩な作品や家具にお出迎えしてもらったよ。
インドネシアはバリの商品や、手作りのジュエリーや小物類、家具などがいっぱいで、
ついつい足を止めてしまって、なかなかカフェに行き着けない。(罠)
だって、どれも素敵なのー。


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密林を潜り抜けた奥に、涼しげな外観のコーヒーバー。
お店の方もにこやかで、並んだペストリー類も美味しそう。

特にペストリー類が、Gluten freeな商品が多かったり、組み合わせが一工夫あったりで、これはなかなか侮れん。
コーヒーも欲しいけど、ペストリーも買ってみなくては。


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イートインスペースは、ガラスの扉の向こう側。
キオスクのような窓口もあって、なるほど、改めて私達は、ギャラリーに入ったのだな、と良くわかる。


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コーヒーを待つ間に、まずはペストリー系の品定め。
Cheddar & Jalapeno BiscuitGluten-Free Black Mission Fig, Cinnamon & Pistachio SconeGluten-Free Huckleberry Lemon Moousse Cake、だったかな。
なんか忘れてるけど、まあいいか。

こちらのキッチンで焼いているというお菓子類は、アメリカンな仕上がりと味が、悪くないと思ったよ。
甘いのとそうでないのと、両方あるのが嬉しいのだ。


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2種類あったPour Over Coffeeのうち、Aquacatalito, El Salvadorをお願いしたの。
一杯が$3.50と$3.75で、SFのコーヒーの値段からしたら、すんごくお得な気がしちゃう。


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でもって、このコーヒーが、すごく美味しく感じたの。酸味が少なくて、まろやかで。
Santa CluzのVerve Coffee Roastersのもの、だって。
勝手ながら、シアトルタイプのコーヒー、なんて思ったり。

もう一度飲みたくて、実は先日、そのコーヒーカフェまで行ってしまったのだけど、
その訪問記録は、また後日。


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以前に行ったCaminoのすぐ近くのこちら、他にも良さげなお店がありそうで。
ここがホームグラウンドであるAkikoさんも、「こんな場所があったなんて!」と驚いてたぐらい。

集まるお客さんも、ハイソでオシャレな方々が多くてね。
特にグリーンのカーディガンのおばさまは、確かにお年はめしていらっしゃる風なんだけど、すごく自然で、お綺麗で。
元モデルさんと言われても信じるよね、と皆でこっそり盛り上がり。


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またぜひ、再訪したい場所。
またぜひ、再会したい人達と
ここを教えてくれたお友達に感謝しながら、コーヒーがなくなった後は、おしゃべりという名の贅沢を、味わい続けたのでありました。


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Monkey Forest Road
3265 Grand Avenue
Oakland, CA 94610
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by senrufan | 2012-10-25 04:46 | Trackback | Comments(8)
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Commented by こっぺ at 2012-10-27 07:29 x
味噌、私も試行錯誤中です。一度爆発した味噌はお酒のような香りがぷうんとします。しょっぱいので冷蔵庫でゆっくり熟成させようかと。まめの種類、ゆで加減、麹の量でいろいろ実験できて面白いです。もう少ししたら広島の麹で味噌作ります。容器買っても買っても足らない。。。
Commented by Miyuki at 2012-10-27 11:57 x
*こっぺさん
先輩っ!(がしっ) こっぺさんほどのご経験があっても、まだ道半ばとは、奥が深すぎます味噌作り。今度ゆっくり経験談をお聞かせくださいませ。広島の糀で作るお味噌かあ、なんかすごく期待が! こっぺさんに使ってもらえる糀は幸せだと思うです♪
Commented by ノンノン at 2012-10-28 00:13 x
本好き仲間のMiyukiさん。最近ひょっとしたことから「徒然草」を読んでいます(ネットで読めます)。もちろん私が原文で読めるわけはないのですが、訳がついていて、その訳が現代的で面白いんです。で思ったのですが、徒然草といえば鼎を被って抜けなくなっちゃったお坊さんの話とか「しろうるり」とか、何か突飛なことが書いてある随筆という印象があったのですが、あれは古文の教科書の編集者が間違ってます(笑)。もっと普通の随筆なのに、突飛なものだけ選んで教科書に載せてます。「吉田兼好って変なおじいさんじゃなかったんだ」と初めてわかりました。いかんと思う。。で、あまりにいかんと思ったので、Miyuki さんにチクッちゃいました 笑。
Commented by Miyuki at 2012-10-28 15:06 x
*ノンノンさん
わあ、すごい、すごいです! 私なんぞ、冒頭の「つれづれなるままに……」ぐらいしか覚えておりませぬ。最低教養の日本人。
でも確かに娘の国語の教科書を見ていて、「なんでこの部分??」というものが多かったんですよね~。そうか、徒然草も沢山の冤罪に泣いたのですね。私もがんばって読んでみます! というより、また読むものができて嬉しい♪ ノンノンさんのチクリのおかげですう(笑)
Commented by spoon-usa at 2012-10-29 02:04
ご無沙汰しております!
お味噌、うちの実家の母も毎年仕込んでいるのですが、手作りって本当に美味しいですよね。
感動物のお味噌がどんな料理に変身するのでしょうか?楽しみですねぇ♪
Commented by Miyuki at 2012-10-29 13:33 x
*Chicoさん
わーい、お久しぶりです! お忙しそうなご様子ですが、いかがお過ごしですか?
ほんとに、手作り味噌を一度食べると、市販の味噌を買いたくなくなります。そんなお味噌、大事に美味しく使ってあげねばならぬ、という意気込みだけで空回り……(ひゅるる~~) ううう、Chicoさんのお料理の腕をお借りしたい……(涙)
Commented by なおこ at 2012-10-31 07:53 x
今度仕込み方を教えてくださ〜い。実家の母はお味噌、各種お漬け物、鮒寿司、梅干し、ジャムとなんでも手作りなんです。自分でも作りたいと今になって思うのですが、こんな海外生活では母に教えてもらうことも出来ず今日に至ります。是非ご教示くださ〜い。
Commented by Miyuki at 2012-10-31 11:12 x
*なおこさん
いやいやとんでもないです、私こそちょーード初心者なので! ということで、むしろなおこさんと一緒に作らせていただきたいです~。お母様、すごいですね! しかも鮒寿司というのが、お土地柄ですねえ……うちの母もいっぱい食べてたのかなあ(同郷) 私も母の梅干が一番嬉しい保存食だったりします♪


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