いただく命を精一杯

「人生は、もっとよい世界を切り開こうとする場合に、初めて生きがいあるものとなる」
   ----- ドワイト・アイゼンハワー
       (アメリカ人、政治家・第34代合衆国大統領、1890年10月14日生まれ)


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今回の日本行きで、絶対買おうと思っていたもの。
メガネのJINSの、PC用のメガネです。

PCやスマフォ、TVのディスプレイから出るブルーライトをカットして、目の負担を和らげるこちら、
モニターを長く眺めていると、ドライアイになってきたり、目が充血してしまう私に、大変魅力的。
実家の最寄り駅に店舗があることもあって、早々に行ってきたわけです。

度付でも度無しでもOK、フレームのバリエーションも豊か。
老眼が始まっていたら、それに合わせたレンズを、と思って視力検査を受けたのですが、
あら、まだ大丈夫なの。そう。(なぜがっかり)

PCの前でかけるだけならいっか、と思い、パッケージングされた度無しメガネを、そのまま買って帰宅。
早速使ってみたところ、確かに目が楽になりました。目がしみしみ・ひりひりしないー、嬉しいー。
100%UVカットなので、外出時のサングラスとしても使えましたぞ。

お嬢も、メガネがだいぶ傷んでいたので、視力検査を受け、フレームを選んで、PC用のレンズでオーダー。
レンズはクリアタイプライトブラウンタイプがありまして、ブラウンの方がカット率は高いのですが、普段からサングラスっぽいのをかけてる女子高生もどーよ、と思って、クリアにさせたです。
保障期間内なら、無料でレンズ交換もやってくれるです。

ただ、ディスプレイを見ている時、青光りがするのが欠点かな。ほら、ブルーライトをカットするから。
なので、お嬢とスカイプで話している時の画像が面白いですよ。2人とも、レンズが青光りしてるんですよ。
この目の光具合、ちょっと悪の総裁とか、悪の参謀とか、悪のインテリとかの気分ですね。(ワルばっか)


JINS PC

* * * * *

【レストラン】

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さて、当の日本滞在記。
ほとんどレストラン訪問記だけど、やっぱり残したい、楽しい記憶。
さくさくいかないと、2回も行ったシャスタ旅行記が書けないよー。(オノレにぷれっしゃー)

やまばとさんと、今度は日本でお会いして、2人で行った素敵なお店。
それは、大好きローフードのレストランであるのだよ。




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マンションの一室を改造したような感じだけど、すっきり内装に明るい日差しが映えて、ローフードにぴったりの軽やかさ。
お店のお姉さん達も美しく、優しく、最初から良い気分にしてくれる。

メニューは単品もあるけれど、魅力的なセットメニューが幾つかあるので、そちらから1つずつ。
飲み物も欲しかったけれど、デザートも注文したいので、ぐっと我慢。


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厨房から届けられた2品に、臆面もなく歓声を上げちゃった。
わーん、久しぶりに会えたよおおお、こんなに美しいローフードプレート。(嬉し泣き)


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やまばとさんが頼まれたこちらは、日替わりロープレート
その日の新鮮野菜で決まるメニューは、今日はローのお寿司だね。
これに、酵素玄米ご飯がつけられる。

アルファルファなどのスプラウト類に、ベルペッパー、きゅうり、にんじんなどの生野菜。
ローの海苔巻きは、毎日食べても飽きないよ。


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旬のみょうがとゴーヤの和え物は、苦味もほのかで、とにかく美味しい。
カリフォルニアでは貴重なみょうが、一度こんなに贅沢に使ってみたいなあ。(しみじみ)


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紫蘇とゴーヤのチップスは、ペーストをつけてマッサージして、ディハイドレイトさせたもの。
やまばとさんが分けてくださったのが、一口でもわかる、優しい味わい。
酵素たっぷりの生ゴーヤが、こんなに美味しく食べられるなんて、ますます欲しい、ディハイドレーター。


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一方こちらは、私が頼んだ、Raw & living 和膳セット
ローフードと手作り発酵食のコラボ、ということで、全部がローではなくとも、酵素が生きてるフードだよ。


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わかめときゅうりの酢の物に、みょうがのピクルスを添えた小鉢。
このみょうがが、激うまで。酢の物の方も、とっても優しい酸味なの。


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ナッツパテ入りの生春巻に、紫蘇ドレッシングがかかったグリーンサラダ
ドレッシングの材料は、紫蘇にアップルサイダーヴィネガー、梅酢、なんだって。


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きんぴらに、ビーツの糀和え茄子の味噌煮、そしてマッシュポテト&コーンボールの上から、松の実入りのカシュークリームをかけたもの。
ふえええん、と言いたくなるぐらいに、うまうまだー。
外食=味が濃い、みたいな刷り込みがあるけど、日本の自然食のお店って、それがほとんどないのがありがたく。

味噌こそ、日本が誇る発酵食の代表。糀の醸しパワーは、すごいよね。
もしかして、とお聞きしたら、やはりこのお味噌も、かなりの手間をかけて作った、本物の手作り味噌であるそうで。


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これがまためちゃウマだった、茄子の辛子漬け。オーナーのお母様のレシピとか。
糀と醤油、アガベ、辛子に数日漬けたものだそうだけど、レシピ教えてください!とすがりつきたくなるほど、美味だった。


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今日の汁物は、かぼちゃの冷ポタージュ
あっまっ!と驚くほど甘かったのに、口内は快適なままだったので、聞いてみたら、
やっぱり甘味料を使ってない、どころか、かぼちゃと塩だけで作ったスープらしい。

但し、かぼちゃが大臣賞をとったものらしく、相当お値打ち品っぽく。
日本の大臣賞といったら、かなりの糖度であろうと思われる。

それにしても、スタッフの皆さんが、つくづく良い方ばかりでなあ。
お忙しいだろうに、私なんぞの質問に、逐一丁寧に答えてくれて、思わずレシピや発酵話で盛り上がったりしちゃって、ほんとにほんとに、嬉しい&楽しかったのだ。

自然系のお店に来る楽しみは、実はこれもあるのだな。
良いスタッフの方に出会えて、目を輝かせて語ってくれたりしたら、思わずガッツポーズをしちゃうんだ。


ローフードのお店に来て、ロースイーツを素通りなんて不可能だから。
今日のお薦めのケーキを聞いて、そのうち2つをオーダーだ。


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1つ目のレモンケーキは、レモン酵素ジュースが大活躍。
ケーキの間に、酵素ジュースの際にできる酵素レモンを挟んで、酵素ジュースでおめかし。
爽やかな酸味と甘味が美味しくて、小さな一切れでも大満足。


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2つ目のトマトタルトは、ナッツクラストの上に、カシューナッツで作ったアパレイユ。
2層になっているのは、1層にはターメリックでほんのり色づけしてあるんだって。

こちらも美味しかったけど、どうせならもっとトマトを生かしたケーキが良かったかも。
クリームにもトマト風味があったらな、なんて。


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早めに入店したので、私達が最初のお客だったけど、その後から少しずつ、お客様が。
いつしか、ほとんどのテーブルが埋まったのは、やっぱり女性のお客様ばかり。
お友達といらしたり、一人でいらしたり。

お店のレジの横には、買って帰れる品々が。
こだわりの米糀にローチョコレート、ロースナック、書籍など。


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その中に、みょうがのピクルスの瓶詰めを見つけて、大喜び。しかもやっぱり、無農薬。
こちらとローチョコレートを購入して、帰宅してから、お嬢と一緒にいただいた。


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支払ったお金は、結構な額。
ランチプレートが2,300~2,700円で、スイーツが700~750円だから、推して知るべし、なお勘定。
ぎょっとされちゃうかもしれないけど、でもね、これは不当ではないお値段だよね、と思うのだ。

すっかり野菜&生野菜好きに変貌した旦那が、9月に3週間ほど、日本に出張したんだが。
野菜が食べたくて、サラダが食べたくて、彼が行ける範囲のお店で探したそうだけど、これが意外とないんだよね。
レストランでサラダを注文しても、こちらのボリュームになれた彼には、あまりにささやかな量しか出てこない。
しかも、出てくる野菜は決まってるし、ドレッシングの別添えは頼めないし。

こちらに戻って、大盛りサラダを食べながら、
日本の人はかわいそうだよね、こんなに美味しい野菜を食べられないなんて。
日本にいたら、とてもローフードやマクロビなんて続けられないよなあ……
そんなことをしみじみ言うんだよ。
私もベジィになってから始めて、実は日本でベジタリアンをやっていくのは大変なのだ、ということに、ようやく気づいたのを思い出したのだ。

余談だけど、旦那の野菜好き発言にまだまだ慣れず、聞くたびに、「誰だオマエ」と、驚愕のポーズをとってしまうのだ。
もしかして背中にチャックがあって、開けたら、全然違う人が出てきたりしないかな。


そんな日本でこちらのお店は、これだけの食材を、しかも有機で揃えてくれているわけだから、原材料費だけで、一体どれぐらいになることか。
カリフォルニアでさえ、ほぼオーガニック食材で通そうとすると、こんな食費になるのだから。(家計簿を捧げながら)
それを日本で、と考えれば、その食材を集めるところから始まって、私達の前にサーブしてくれるところまで、お店側が払ってくださった努力に対して、当然の対価だと思うのだ。

だからね、何とか応援したい気持ちは、十二分に持っているのだけど。
そう願う気持ちの裏側に、これだけのお値段のお店を、どれだけの人達が応援してくれるかな、という不安があるのだな。

ローや発酵食といったLiving Foodは、命を支えてくれる食事、と思うので。
どうか末永く、息長く、一人でも多くの人にが好きになってくれますように、と願ってる。


La table du primeur ~ラ・タブル・プリム~
〒171-0031 東京都豊島区目白 2-20-5

Miiのロースイーツ&ローフード カフェ”プリム”の毎日 (オーナーのMiiさんのブログ)
  
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by senrufan | 2012-10-14 03:40 | Trackback | Comments(6)
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Commented by まきりん♪ at 2012-10-16 14:04 x
PC用のメガネなるもの、初めて知りました。私は段々と細かい字が見えにくくなっているので、老眼も入れられるとは素晴らしい!今度、日本に行ったらみてみよう。

ローフードって幅広いのですね!
これなら食べてみたくなる画像ばかりでした。
Commented by nikkeilife at 2012-10-16 23:34
キャア~。なんて美しいローフード!お味噌や紫蘇を使っているところはやはり日本人ならではですね。こっちのローフードでは味わえないですよ~。

値段はそうですね、やや高めですがこっちとも違わないような。でもロスでは無意味に値段が高いレストランが多いので(というか、素材や味に関係なく、場所やシェフの名前だけで値段がついているとしか思えない)本当の素材を正しく使った料理を値段だけで「高い」といい、遠のいていく客をみると悲しくなります。

そっか~、日本で真のべジやヴィーガンって、難しそうですね。しかし、野菜好きの旦那様、素敵!Miyukiさん凄いです!

ローフードつながりですが、職場の近くに新しいローフードがオープンしたんですが、友達は誰も行きたくないと!(泣)今度お嬢さんに会いに行くときはロス経由でいきません?(笑)
Commented by KawazuKiyoshi at 2012-10-17 10:03
私はパソコンを150%ときには200%の大きさで見ています。
目には、PC はきついですね。
でも
今日もスマイル
Commented by Miyuki at 2012-10-17 11:56 x
*まきりんさん
よろしかったら、ぜひぜひ。アメリカに来て、メガネやコンタクトに保険がきくと聞いて喜んだのですが、結局大したカバーでもなく、日本で買う方が安い・早い・高品質なのでありました。びば・ジャパン。

ローフードを含むLiving Food。国ごとの伝統食に、その色が見られたりして、ほんとに面白いですね~。
Commented by Miyuki at 2012-10-17 12:01 x
*アヤコさん
そう、欧米発のローフードですが、そこはさすが日本。たちまちトップレベルのものを作ってしまうんですからね~♪

そですか、LAではそういう値付けもあるんですねえ。それは判別が難しいですなあ。真面目なローであるほど、どうしても材料費は高くなるんですけど、知らなかったら「高っ!」ですよねー(涙)

和食ってヘルシーに思われますが、実はベジィな人にはメニューの選択肢があまりないのですよ。精進料理という素晴らしい食文化があるのになあ。悪妻の威嚇付・強制ベジ食に耐えた結果、彼は別人格を生み出したのでありました、なんつって。

えええ、行きたい、行きたいです! あ、でもアヤコさんと一緒という条件付ですけど!
Commented by Miyuki at 2012-10-17 12:03 x
*Kawazuさん
わかります、わかります。
年々辛くなってくるモニター凝視です(涙)
スマイルしながら見られるように、今日もPCメガネをかけてます!


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