海の恵みは真珠色

「学問の上で大いに忌むべきことは、したり止めたりである。
したり止めたりであっては、ついに成就することはない」
   ----- 吉田松陰
       (日本人、思想家、1830年9月20日生まれ)


5 Things You Didn't Know About Oysters

牡蠣を食べるなら、Rのつく月に。
ずっと昔からのこの戒め(…)を、律儀に信じてまいりました。

食品保存技術も進んだ昨今、そこまでこだわらなくても、と思いつつ、用心するに越したことはないよな、と考えていたんですが、↑の記事では、迷信と言われてますね。
ということで、都合の良いところだけ、気にしません。(親指立て)


Does it Make Sense for Vegans to Eat Oysters?

一応便宜上(?)、ベジィと名乗ってますが、実はマクロビでありたい自分は、牡蠣でも魚でも、全然OKで食べますが。
動物愛護の精神からヴィーガンを公言された方は、色々大変でございます。
ということで、都合の良い時だけ、気にしません。(Vサイン)

* * * * *

【アクティビティ】

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そんな感じで、生牡蠣も貝類も大好きなんだけど。
そういう場に誘われても、残念ながらお断りしていたのは、実はお嬢が、貝類が全然ダメだったから。
食わず嫌いはしない主義の彼女は、何度か果敢にトライしたものの、食感も味も、どーしようもなく相性が悪かったようで。
加えて、旦那がエビに軽いアレルギーがあることもあって、シーフードとはあまり縁がなかったの。

お嬢が日本に行ってしまって(うわあああん)、とりあえず貝類は解禁に。
Sarahさんご夫妻と、こじんまりと4人でお出かけすることになったのは、牡蠣のBBQができる場所。

samanthaさん達が独立記念日に行かれたので、みぎやで集まった時に、皆さんに色々教わって。
牡蠣をメインとして、ほかにもあれこれ、持って行くメニューを相談して。
経験豊富なSarahさん達の心強い背中を拝しながら、わくわくとお出かけしたんだよ。




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訪れたのは、日曜の朝10時。早めだったおかげで、テーブルは結構空いていたのだが、空いているテーブル全てに、Reservedの札。
samanthaさん達に教わっていたおかげで、係員の人に頼んで、あっさりテーブルを確保。(感謝!)
持ってきた荷物を広げた後は、牡蠣の買出しだ。


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その日にどんな牡蠣や貝があるかは、行ってみないとわからない。
この日は、XSサイズ・Sサイズの牡蠣や、Kumamotoなどがあって、1ダースにつき、$12~$20ぐらい。


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4人だけなので、XSの牡蠣を2ダースと、冷やす為の氷を1袋。現金オンリーのお取引。
他にも、牡蠣を開ける用のナイフとか、牡蠣につけるソース類などが売ってるよ。
マークのついたTシャツもあるので、思わず海に飛び込んでしまった人には便利だよ。(え)


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ここから、Sarahさんご夫妻の手際に見惚れること、しばし。
旦那様は山へ芝刈り、じゃない、牡蠣の殻開けに、奥様はBBQ用の火起こしに。
さすが、達人から手ほどきをうけられただけのことはある。(惚れ惚れ)


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そのそばで、我が家の旦那は、なぜか猫に懐かれてるし。(驚愕)
係員の人によると、どうやら名物の猫らしい。なんとも人懐っこい子であったよ。


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Sarah旦那様の手による、美しい生牡蠣のパレード。
トレイまでちゃんと用意してくださって、感謝の言葉もありません。
深々と頭を下げて、いただきます!


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Sarahさんが用意してくださった、大根おろし・葱・七味・ポン酢ダレ
こちらと一緒に口に入れたら、くーーーっっ、旨いっ、旨すぎるーーっっ。
全く、海のミルクとは良く言ったもの。ミルキーなコクと海の潮味が、たまらない美味しさであることよ。


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ワインとビールと共に、牡蠣に舌鼓。
火がついたBBQコンロでは、焼き牡蠣にトライ。殻がついたままで大丈夫、と聞いたので、そのままのせてみた。
その横で、スパイシーソーセージと、長芋の酒粕味噌漬けを焼き焼き。


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焼けるのを待っている間に、持参したお料理を。
Sarahさんのイワシの梅煮、我が家が大ファンの筑前煮。ああ、お嬢に食べさせてやりたかった……(ほろり)

ロー海苔巻きや、蓮根のバジルクリーム焼き、Pepperと茄子の揚げ浸し。
あとはキャンプ用のガスコンロを持ち込んで、野菜のグリル&納豆ソース。

こんな感じでわいわいやってたら、ふと気がつくと、なんだか周りから、ちらちら見られている気が。(ぽっ)
牡蠣がメインの場所なので、こんなに料理を持って来ているのが珍しいんじゃ?と、皆で推測。


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周囲のテーブルを拝見すれば、皆さん、思い思いのやり方で楽しんでいらっしゃる様子。
隣のテーブルには、丸ごとパイナップルがどん!と置いてあって、おおっ、と思ったら、
切って、剥いて、そのままBBQコンロで焼いてたの。いいねえ、ハワイアン、やってみたい。


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そうこうしているうちに、牡蠣が焼けて、自ら殻を開けたので。
中をのぞいたら、なるほど、縮んで小さくなっていた。

その分、ぎゅぎゅっ、と旨味が濃縮されて、これまたうまうま。
塩味も濃くなっていて、何のソースもつけないままで、十分な美味しさ。
生牡蠣の爽やかさの方が更に好み、とは全員の意見が一致したけど、焼き牡蠣も美味でありました。


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ストーンフルーツをデザートに持って来たんだけど、Sarahさんのアイディアで、こっちも焼いてみた。
牡蠣のように、こちらも甘味が凝縮されて、またまた美味~、で舌鼓。

そんな感じで、大いに盛り上がっていた私の背中に、突然熱いものが飛んできた
なんじゃあぁ、と思いきや、どうやら後ろのグループのBBQコンロの上の焼き牡蠣から、汁が飛んできたらしい……
武器にもなるとは、知らなんだ。牡蠣の新しい魅力だね。(激違)


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そばの浜辺で、楽しく遊ぶ子供達。
大人だけでなく、家族連れの方々にも、大変楽しい場所である。

至れり尽くせりのお世話をしてくださったSarahさんご夫妻には、改めて心からの感謝をば。
そして、事前に色々教えてくれた皆さんに。
生牡蠣好きな友人達と、またぜひ来てみたい場所でございます。
Rのつく月になったら、また違った景色と味に会えるかな。


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Tomales Bay Oyster Company
15479 Highway One
Marshall, CA 94940
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by senrufan | 2012-09-20 07:48 | Trackback | Comments(4)
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Commented by かん at 2012-09-22 08:55 x
そう、美味しいんです、ココ〜! ココの隣の予約不要で飛び込めるところもよいです。
グループで年に一度前後行くのですが、日本人グループ、カキフライから酒蒸しから、牡蠣フルコースで楽しみます。
ああ、記事を拝読して行きたくなりました。。。
Commented by Miyuki at 2012-09-23 09:40 x
*かんさん
ご存知でしたか~! やっぱり人気スポットなんですね。
そう、美味しいですもんねえ♪
料理の楽しみもあるのが、日本人グループならではかも。ぜひ近いうちにお出かけくださいませ。
Commented by ノンノン at 2012-09-23 23:59 x
ネコに懐かれるだんな様と、だんな様に懐くネコ、両方ともかわいい!

ところで記事をさかのぼって拝見していたら、お嬢様大学合格!! おおお~おめでとうございます。
Commented by Miyuki at 2012-09-24 15:55 x
*ノンノンさん
なんかねえ、動物と子供に懐かれる人なんですよ、うちの旦那(笑)
でも、ほんとに懐っこい猫でした。

ありがとうございます! 希望が叶って、感無量でございます。
なのですが、その後、合格祝いと称して、遊び続けているのはいかがなものか(そろそろ青筋)


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