変化の波の寄せ方は

「あなたが頂上に達するまで、山の高さを測ってはならない。
そうすれば、あなたはいかに低い山を登っていたかを知ることができるだろう」
   ----- ダグ・ハマーショルド
       (スウェーデン人、政治家、1905年7月29日生まれ)


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いい加減に書きたい、書かなきゃ、日本滞在記@6月後半
前にも書いた通り、遊びは期待しないで出かけたのですが、嬉しい再会や美味しい食べ物に恵まれて、やっぱり楽しい旅となりました。
PASMOが瞬く間に減っていくのには涙したものの、Yahoo!やGoogleマップで路線情報や地図にも不自由しなくなって、ますますあちこち行きやすくなりましたねえ。
住人でない観光客には、まったくもってありがたい限りです。

しかし日本の電車は、世界に誇る正確さがウリであったのに、今回まともに予定時刻通りに行けたのは、7割ぐらいであったかな。
新しい路線ができて便利になった分、たとえばJRの事故が、私鉄にも影響が出るようになったせいか、「遅れ」が非常に多くてですね。
時刻表を作る”スジ屋”の皆様は勿論のこと、鉄道会社にお勤めの皆様も、切なく感じていらっしゃるのかなあ、なんて思ったり。


それ以外にも、些細な驚きが沢山ありましたですよ。
例えば、再会したまきりん♪さんとお茶しようと、かのドトールに入ったんですよ。
カフェインが苦手なまきりん♪さんが、ディカフェを頼まれたら、なんとディカフェはないという。
私は私で、豆乳ラテの砂糖抜きを頼んだら、
「申し訳ありませんが、カスタマイズは一切できないようになっておりまして

こちらには当たり前のようにディカフェがありますし、自分好みに頼むのもごく普通のことなので、それに慣れてしまっていた我々は、えええ、ドトールほどのメジャー店でもできないの!? と、相当驚いてしまったです。これも田舎モノゆえですか。
ありがたいことに、米国発のスタバやタリーズではカスタマイズを受けてくれたので、今後はそういうお店を利用するしかないんですかねえ……
お値段お高めでチョイスを増やすか、一般品でお値段を抑えるか。

ベジィになって、実は和食レストランこそ、ベジタリアンな人は辛い、ということも知りました。
数十年住んだ母国ですが、いつまで経っても新しい発見がありますな。

* * * * *

【レストラン】

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カナダにお住まいのまきりん♪さん&すれっぢさんご夫妻と、ミクシィで繋がったのは、2006年のことだったかな。
シアトルで感激の初対面を果たした2007年から、すでに5年も経つんだね。

ちょうどこの時に、日本へお仕事で来られていたまきりん♪さん。
隣国に住む同士が再び会えたのは、こんなに遠い地において、であったのだ。




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お忙しいスケジュールの合間を縫って、まきりん♪さんが決めてくださった場所は、渋谷にある菜食カフェ。ベジィな私の為に、なんて優しいお心遣い。(感涙)
1階が野菜やデリのお店で、カフェは2階になってたよ。


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こじんまりした空間からは、温かさも感じられ。
ランチメニューも色々あって迷ったけど、写真に惹かれて、サラダご飯なる献立にしてみたよ。


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「畑のお肉を使ったサラダご飯」は、上にのせる”お肉”が、サルサミート・唐揚げ・肉味噌の3種類から選べるようになっていて。
それに、ランチスープかデザート、どちらかを付けるプレートになってるの。
2人そろって、肉味噌とスープを選択したのだよ。


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この日のスープは、パンプキン
ポタージュではなく、コンソメっぽいすっきり系で、悪くなく。


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上の野菜類がとても多いのでわからなかったけど、混ぜ混ぜしてみたら、下には雑穀ご飯がたっぷりと。
肉味噌とマヨネーズがマッチして、すごく美味しかったよ。
うさぎ体質の私も大満足の野菜のボリュームで、最後は食べ切れなかったほど。これで880円は、お得だなあ。
よし、絶対真似して作ってみる。


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12時過ぎには、全テーブルがいっぱいに。
お勤めの方や奥様方など、客層も幅広い感じ。
ベジィなお店が人気というのは、ベジィなヤツには嬉しいぞ。(にこにこ)

1階に降りて、しばし商品を拝見。
野菜も豊富、乾物類や飲み物も沢山あって、カリフォルニアでも売ってる商品も色々と。
ヴィーガンケーキを買って、あとでお嬢と食べたけど、これもんまかった。


まきりん♪さんと、「日本に来て実感する、融通の利かなさ」について、沢山話したよ。
結局、「融通が利かない」というよりむしろ、「話の持っていき方」「説明の仕方」に問題が多いよね、という意見。
でもこれも、日本にずっといれば、それが一番わかりやすい、と思うのかもしれないけれど。

この後から合流したお嬢に、まきりん♪さんが、カナダのドリームキャッチャーをプレゼントしてくださって、母娘そろって大喜び。(拝)
憧れの母国で暮らし始めたお嬢に、いつも良い夢が訪れてくれれば良いなあ、と思います。
まきりん♪さん、お付き合いくださって、本当にありがとうございました!


渋谷村やさい食堂
東京都渋谷区道玄坂2-10-1
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by senrufan | 2012-07-29 11:43 | Trackback | Comments(10)
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Commented by ノンノン at 2012-07-31 22:29 x
うふふ、ここでは「融通」(というのか?)効き過ぎ。
入ったカフェにイタリアンソーダがあったので注文したらですね。
元気なお兄さんが、「お、イタリアンソーダ? うーん、シロップもあるし、スパークリングウォータもあるから、できるだろう!」
(なんかアヤシイ反応だが、元気いっぱいだし任せるしかない。。)
売り物ののスパークリングウォーターの蓋をぱこっとあけて、グラスに注ぎ、シロップを注いで、「甘くなかったらシロップ足すから言ってね」と渡してくれました。飲んでみたら、「あの~、全然甘くないんです。。」
「ほんと? じゃもうちょっと入れよう」 「あの~、まだ甘くないんです。。」
「ほんと? じゃ(以下同文)」を3回繰り返し完成。
「もうこれで作れるようになったから、今度からばっちりだよ」おにいさんにっこり。
Commented by peartree22 at 2012-08-01 12:29
Miyukiさん、お久しぶりです!
コーヒーを飲まないので、ドトールやタリーズ、スタバに行かないのですが、そうなんですねぇ。ディカフェないのかー!
一度、アメリカのカスタマイズを知ってしまうと、確かに日本のきっちりとしたマニュアル通り?なレストランには窮屈感があります。
お店の方のサービスにも・・・。まぁ、私が住んでいるところは田舎なので、東京の一流店と言われるお店ではそうではないと希望したいところですが、「今日のおすすめは何ですか?」「えーっと、聞いてきます・・」「○○です」「○○のソースは?」「えーーーっと、聞いてきます」・・・・・。
ちなみにファミリーレストランではありません。
↑のノンノンさんのカフェのお兄さんとのやりとり、懐かしいです。
Commented by Miyuki at 2012-08-01 14:21 x
*ノンノンさん
きゃー、その光景、お兄さんの声までありありと浮かびそうなぐらい、馴染みがある自分が怖いです!
これで作れるようになった、って、ほんとにその分量はわかったのか(笑)
ぜひ再訪して、もう一度お兄さんをテストしてみてくださーい!
Commented by Miyuki at 2012-08-01 14:26 x
*ちゃんさま
こんばんはー!
そおなんですよ、カスタマイズはともかく、ディカフェがないということに驚きましたねえ。
アレですかね、カフェインが苦手な人はお茶を頼むか、そもそもそういうお店に行かないとかして我慢(?)しちゃうので、需要はないと思われてるのかしら。
わははは、そーの接客はいかんですな! 不況の中、せっかくの職を失いますぜ、ウェイターさん。
ねー、ちゃんさまも光景が浮かびますよね。
渡米したばかりの頃は、そおゆうのがストレスになってましたが、今となっては、それが楽しみでおそとごはんに行ってたり(笑)
Commented by さく at 2012-08-05 00:55 x
あ、私も普通にディカフェがないんでちょっと驚きました。て、前回も思ったんだけど、まだ変わってないんだなと。日本のサービスは接客態度は素晴らしいけど、カスタマイズの点では米国が勝利。あとサイズが思ったよりちっちゃくて、一つ上のサイズに変えてもらおうと思ったらだめだとゆわれた(涙)。タグもついてたしまだ着てないしレシートもあるし、しかも返品と言ってる訳ではないのに。ちぇ。
Commented by Miyuki at 2012-08-05 03:44 x
*さくさん
ね、ね、そうだよね! カスタマイズは無理かもとは思ったけど、ディカフェぐらいはおいてあるだろうと。日米の違い、ほんとに面白い! でも、そのドリンクは残念だったねえ。サイズごとに一杯ずつ作るようになってるから、差分だけを作るというのができないのかな。でも日本も、そろそろ返品を受け付けてくれても良いと思うんだがなー。あ、あとお持ち帰りボックス。
Commented by まきりん♪ at 2012-08-06 14:24 x
おお、出遅れてしまいましたが、私たちの逢瀬をブログで書いて下さっていて嬉しかったです。5年振りの再会にベジィレストランはよいチョイスでしたね。日本滞在中はたいがいホテルステイなので、お野菜をたっぷり頂ける機会は貴重でした。

日本の飲食店サービスは慇懃無礼な言い回しをしてるけど、カスタマーに対して本当に心遣いや便宜を図ろうとしているのかな?ということも多いです。どんくさくて気が利かないけど(笑)、私はカナダの飲食店のサービスの方が心地よいです。このへんの感覚がだいぶ北米に染まってきているんでしょうね。

同じ北米にお住まいの方にドリームキャッチャーは無粋かな、と思いながらも、願掛けに良さそうとお嬢さんにお渡し致しました。いい夢だけを通して、悪い夢は朝日に解けてなくなってくれますようにとカナダよりお祈りしております。

Commented by Miyuki at 2012-08-07 02:20 x
*まきりんさん
こちらこそ、お忙しい中、お時間を作ってくださってありがとうございました! このお店、日本にいたらぜひ地元に欲しいですね。買い物もいっぱいしたいです。

そうですねえ、「すみません」「申し訳ありません」の連発が、少々鼻についてしまうことがある私も、北米に染まってきているんでしょうか。でもアメリカの、絶対「I'm sorry」を言わないのも、やっぱりヤだな(笑)

娘に温かいお心遣い、とてもとても嬉しかったですvv 夢の権威のまきrんさんにいただいたということで、更にご利益がありそう♪
Commented by さく at 2012-08-08 07:49 x
あ、ごめんなさい、違うの。話が突然ドリンクから変わったからね。私の返品はお洋服でした。どこから見ても大丈夫そうだったから、試着しないで買ったら、袖ぐりがちょっときつかったのでワンサイズ上に変えてもらおうと思ったらダメでした。いいじゃんねー、サイズを変えてくれるくらい、返品しようって訳じゃないんだから。(涙)
Commented by Miyuki at 2012-08-08 11:19 x
*さくさん
きゃー、ごめんなさい! 「タグ」や「着てない」ってちゃんと書いてくれてるのに~~~。死んでこいボケが。
でも、それでもちょっと眉顰め、だわ。ほんと、返品じゃなくて交換ぐらいいいじゃんねー。ふう。


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