学びは常に、源に

「現実と小説の違い? 小説は筋を通さなければならないということさ」
   ----- トム・クランシー
        (アメリカ人、作家、1947年4月12日生まれ)


Milk for Japan世界のミルクを日本へ☆USA発☆)の活動。
メンバーの皆様の素晴らしい努力により、発送~配送までのルートは確保できたのですが、問題は具体的な配送先。
皆さんで手分けして、あちこちの自治体やNPOに当たっているところです。

私も何かお手伝いできないかと思い、連絡をとらせていただいた中の一つが、「まごのて救援隊」の皆様です。
拝読中のjunkoさんのブログで教わったサポートグループなのですが、いきなりのお伺いにも関わらず、温かくも明快・詳細なお返事をいただき、本当に嬉しく思ったのです。

メディアなどに取り上げられると活動に支障が出る、とおっしゃる救援隊の皆様に、私ができる応援といえば、やはり寄付ぐらいのものなので。
日本の母に手続きを頼んだところです。

皆様の日々の活動内容を、ブログで綴ってくださってます。

 まごのて救援隊 活動の記録

右サイドに資金援助先が記されていますので、ご希望の方はぜひ。


Milk for Japan、きっともうすぐ皆様に、新しいお知らせをお届けできるですよ~。

* * * * *

【レストラン】

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いまや、すっかり周知の存在となったGroupon
私の初買いは、とあるヴィーガンレストランのクーポンだったんだ。

オークランドにある、ヴィーガンの南部料理のお店。
南部のソウルフードといえば、豚と豆が定番と思っていたのだけど、こちらはそれのヴィーガン仕様で、しかもかなり評判良し。
自分的・要チェックのお店であったのだな。

なので、ここのグルーポンのお知らせを受け取るや否や、すぐさま飛びついて買っちゃった。$25分を$12、というディール。
人数が多い方がより楽しめるであろう、とばかりに、Hit Meさん・蕎麦花さん・あつゆきちゃんと、グルーポンを握り締めた私という面々で、蕎麦花さんのすんばらしい運転の元、現地に向かったのであった。




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改めて、米国南部のソウルフード。アフリカから連れてこられた、奴隷とその子孫から始まった食べ物、と思ってた。
豚の臓物やサツマイモのキャセロール、豆あたりのイメージだったけど、Wikiによれば、フライドチキンにフルーツのコブラーやパイ、コラードやコーンミールといった料理も、ソウルフードに入るらしい。
これって、普通に「南部料理」と言われた時に、思い浮かぶ料理のオンパレードだね。
ソウルフード、ケイジャン料理にクレオール料理。重なり合った集合体、と考えていいのかな。

お店の中は簡素な感じ。受付デスクのようなところでお姉さんに注文して、あとでテーブルに運ばれてくる仕組み。
早めに入ったので、お客さんは2組ほどだったけど、後から次々にやってきたよ。


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$25分、どれをオーダーしようか。
単品で色々あるメニューをしばし眺めたのだけど、ふと見たら、「Everything Plate」($19)というのがあるじゃないか。
これに2品つけたプレートが、ちょうど$25。
いろんな種類が食べられる上に、値段もジャストなら、そらあこれにするでしょう。
と、うまくのせられた形で注文して、運ばれてくるのを待ったのだ。


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お姉さんが運んできてくれたのは、大皿2枚に山盛りのお料理。
1皿目はレギュラーのEverything Plateで、コラードBlackeye peasYamsレンティルポテトサラダBBQ Tofuマカロニ&チーズ
上にどーんとのっているのが、コーンブレッドSouthern Fried Tofu


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2皿目には、加えられた2アイテム。オクラのフライに、Red beans & Rice
自分のお皿に、全種類を少しずつ。さてさて、どんなお味かな。


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どのメニューも、れでぃーす方に好評。
豆は柔らかく、フライ系はかりっとしてて、味付けも思ったほど濃くはなく。
ライスが日本人感覚からは柔らくはあったけど、それは好みによるだろうから。

特に良かったのが、フライド・オクラかな。うすくまぶしたコーンミールの衣が、かりっとしてて良い感じ。
ヤムイモも甘いのだけど、白砂糖のきつい甘さじゃないようで、これも良かったな。
ポテトサラダもオリーブやガーリックが効いてたし、マカロニチーズはニュートリショナルイーストを使ってる?な風味。

逆に皆が眉をしかめたのは、唯一BBQトーフかな。
市販品のBraised Tofuか、それとも市販品のタレなのか、ちょっとクセのあるジャンキー風味がね。

皆さん少食な上、こちらの前にBlue Bottle Coffeeでコーヒーを楽しんでいたので、これで4人でシェアしてOKだったけど、通常は2~3人前検討の量。
実際、私一人だけ、「もっと食べられるよー」と思っていたことは内緒です。(ゆってるし)

どうせなら、デザートもいっちゃおう。
ここは南部らしく、ピーチコブラーをオーダーだ。


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なんだが、私達が想像してたのと全然違ってた。
あれー、ビスケットが上にかぶさってるのとか、下にどかんとあるのとか、じゃないんだね。


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写真がボケてしまったのだけど、このぶっといヌードルみたいなのがビスケットにあたるもので、黄色いのがピーチ。
さくさくビスケットではなく、まったり極太きしめん系。
温かくて、シナモンが効いてて、白砂糖じゃない甘さで、なかなか美味しかったのだけど。そうか、ヴィーガンバージョン、こうきたかー、みたいな。
思わず、家で予想してたタイプのものを作ろう、と決心したことは内緒です。(ゆってるし)


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南部料理に興味がないわけではないのだけど、フライドチキンにナマズのフライときた日には、やっぱり沢山は食べられないのがベジィの身。
豚や牛の臓物は不要とされたから、奴隷である黒人が食べることになって。でも栄養があったから、辛い生活も乗り切れたのだ、という歴史を聞くと、それを豆腐に代えてすみません、なんて思ったり。

土地土地の歴史と土壌、それが故に培われた食べ物の変遷。
南部の伝統料理が現代のカリフォルニアに来たら、こんなアレンジもアリなのだな。


Souley Vegan
301 Broadway
Oakland, CA 94607
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by senrufan | 2011-04-12 11:01 | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from shina_poohな日.. at 2011-07-29 01:21
タイトル : No.1051 優しくソウルフルなソウルフード Soul..
ソウルフード。ちょっとどきどきする響き。しかも、オークランドでソウルフード。別の意味でもちょっとどきどき。そんなレストランにMiyukiさんからお誘いの声。ヴィーガン(Vegan)のソウルフードレストラン Souley Vegan。 どきどき、と言いながら、実はちゃんと知らないソウルフード。これを機にWikipediaでお勉強。 ソウルフード(Soul Food)とは、アメリカ合衆国南部で奴隷制を通して生まれた、アフリカ系アメリカ人の伝統料理の総称。アフリカ人の奴隷は、手に入る...... more
Commented by ばんず at 2011-04-14 17:25 x
「まごのて救援隊」個人レベルですばらしい活動ですね。ご紹介ありがとうございます!そして、とうとうミルクは日本へ?
Miyukiさんのネットワークがミルク輸送に貢献されたのですね。感動。
Commented by 初音 at 2011-04-14 21:50 x
こんばんは~♪
なんかいつも揺れてる感覚の初音ですぅ~^^;
Miyukiさん。ここにお邪魔するとMiyukiさんと同じ日本人で良かったと
思う私です!!
ミルクが日本に支援されるのですね?!
ほんとに、すごい活躍ですねぇ~( ^^) _旦~~

南部伝統料理♪珍しいお料理のご紹介。ありがとうございます☆
Commented by shina_pooh_at_sfo at 2011-04-14 22:45
「まごのて救援隊」よいですね。見極める目を持たれるMiyukiさんが勧めてくださっていると、(他力本願で申し訳ないですが)安心して信用できます。

さて、南部ソウルフード。とーってもアウェイです。フライドオクラはいいですね。あのプチプチ感。ベジだと、どう衣をつけるのでしょう?日本のベジレシピで、長芋摩り下ろしを使っているのを見て「へ~」でしたが。コラードも普段ほとんど手に取らないので(いつもケール)、たまにはいいかも、とインスパイア。ミニプレート、かわいいなあ。
Commented by Miyuki at 2011-04-15 08:54 x
*ばんずさん
個人レベルだからできることがある、という見事な見本ですよね。それでもやっぱり相当の勇気と力がなくてはできないことなので、本当に頭が下がります。
ミルクの受け入れ先のめどがついてきましたよ~! いえいえ、私は全然役立たずもいいところで(涙) でもリーダーや皆さんがほんとに素晴らしいのです~vv 今度こちらでお知らせを書く時は、皆さんへのラブレターになりそうです(笑)
Commented by Miyuki at 2011-04-15 09:00 x
*初音さん
教わったことなんですが、砂糖やハチミツ、スパイス、カフェインなどは、頭や肺、三半規管などの膨張をもたらして、揺れを感じさせてしまうそうです。
なので、可能でしたら減らしてみてくださいね~。
液状のベビーミルク、まだ日本では市販されていないのですが、まずはフィンランド、そしてアメリカ、次はカナダの方々から送られようとしてるんですよ~。
私はほんとーーに何もできてなくて、ただただ応援しているだけなのですけど(悲)、本当に皆さんの活躍を見ていると、同じ日本人であるとことで励まされてしまうのです。

南部料理は、実はアメリカ料理の伝統色を強く感じますね♪
Commented by Miyuki at 2011-04-15 09:12 x
*shinaさん
素敵な団体さんも沢山ありますが、たったお2人のまごのてさんも、本当に温かな方々で、支援される被災地の方々の為に喜んでしまいました。

ベジ衣は色々ありますね。コーンミールをしっかりつけたければ、水溶き小麦粉にさっとくぐらせてからまぶせばいいかと。卵が入ってない分、ベジ衣はもったりしがちなので、さっくりさせる為に長いもは有効♪ でも私はめんどくさいので滅多にやりません(殴) コラードはケールより苦めなので、お好みがあるかも。私は大好きで、さっと蒸して、具を包んで巻いて、トルティーヤみたく使ったりしてます、えへ。


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