一筋縄でない才の数

「戦争好きの人はいない。戦争好きのリーダーがいるだけだ」
   ----- ラルフ・バンチ
       (アメリカ人、外交官・ノーベル平和賞受賞者、1904年8月7日生まれ)

* * * * *

【個人的事情】

IMG_0464

麗しのVivianさんに、光栄なことにご自宅にお招きいただいて。
それだけでも嬉しいのになんと、ご主人様がディナーを作ってくださる、というではないですか。
ご主人のKeithさんといえば、先日のコンサートで素晴らしい歌を聞かせてくださったんですよね。
歌に加えてお料理までも、なんて、私の憧れ度、45度のカーブで上向きに。

当のコンサートでお会いした、Kirscheさんご夫妻もいらっしゃるという。
わくわくしながら、空っぽにしておいたお腹を鳴らしながら(…)、車で一路、向かったのだ。




IMG_0472

愛犬Viviちゃんのお出迎えを受けて、素敵なコレクションの見学から。
これが以前お聞きした、Keithさんのプラモデル・コレクションなのですね。
代表作のロールスロイスは特別ケースに、あちらの飾り棚にはクラシックカーを中心に。

プラモといっても、私達が小さい頃に作っていたお手軽なものじゃなく、塗装まで手がける超本格版。大きさは○分の一サイズ、とかちゃんとあるんだけど、目分量では長さ15~20cmぐらい?
300台近いというコレクション、見ているだけで圧巻です。ここで私の憧れ度、更に60度のカーブで上向きに。

これだけのワザをお持ちのKeithさん、お料理への期待もぐんぐんと。
ウサギ体質の私の為に、今日は素材にこだわって、調味料も厳選してくださった、とうかがって、すでに感激の涙が一しずく。(別名・ヨダレ)


IMG_0475

まずはオードブルとして、ファラフェルを。レモン風味のハマスと一緒にね。
朝に行かれたファーマーズマーケットで買い求められたんだって。
レストランで出されるものより一回り大きくて、スパイスも手ごろ、さっくり旨い。


IMG_0477

スタートにトマトパスタは、イタリア流。ちなみにKeithさんは、日本人。
今年はかなり涼しい夏で、農作物の出来が気になっているところだったけど、ちょうど今朝のマーケットで、初めて完熟トマトが売っていたというのは、正にご夫妻のご人徳の成せるワザ。

このトマトソースが絶品で。いやもう、目を見張りっぱなしであったこと。
完熟トマトを湯剥きして、丁寧に裏ごしして、素材そのものの味を前面に出したというソース、丼で大盛りでくださーい!と言いたくなっちゃった。
しかも私だけに、わざわざ全粒粉のパスタを用意してくださるという心遣い、涙なしにはいただけません。(別名・ヨダレ)


IMG_0481

IMG_0484

完熟トマト、第二段。目にもカラフルなトマトサラダだよ。
3色トマトを湯剥きして、ごく軽いイタリアン・シーズニング。バジルも一緒が嬉しいね。
グリーンリーフも山盛り取って、ウサギ体質の本領発揮。(歯が伸びます)

雨季の長雨をものともせず、ここまでトマトはがんばった。甘さをぎゅっ、と中に閉じ込めて、食べる宝石とはこのことだ。
そのトマトを一番美味しくいただけるように、Keithさんの丁寧な、でも不必要な手間はかけない調理が、何よりありがたく思える一品だ。


IMG_0488

そして、いよいよ登場のメインのお皿は、色とりどりのモザイク画のよう。
ホタテのグリルタブーリ、生パイナップルの盛り合わせ。

日本からのホタテを焼いて、ベーコン、松の実、クコの実、ズッキーニなどで作ったソースをかけてあるんだって。
ぷりっぷりのホタテも美味しいのだけど、歯応えも色々楽しめるソースが、また一段とうまうま。
そして、私の大好物のタブーリは、普通ならbulgar wheatがベースなところ、キヌアを使って軽めの仕上がり。
紫玉ねぎ、パセリ、きゅうり、人参を加えて、レモン汁やオリーブオイルなどで和えて。隠し味は、ごく少量のアガベだそう。

辛いもの好きな方には、と唐辛子のピクルスを添えてくださって。
これをちょっと混ぜて食べるだけで、口の中がカーッと熱くなる。


     IMG_0495

たんぱく質の消化を助けるパイナップルのおかげもあったかもしれないが、食が進むのなんのって。
この私が、最初から最後まで、残すものなく完食した、と言えば、普段の私の食事ぶり(結構小食)を知ってる人は、大いに驚かれるに違いない。
つまり、それほど美味しかった、ということなのだ。なのだ。(強調)

そして、食欲増進のもう一つの決め手は、やはり皆様との楽しいおしゃべり。
Vivianさん達が先日行かれたバンクーバーでのお土産、メープルシロップ風味の紅茶を美味しくいただきながら、食後も話がはずんでね。
数年来のお付き合いというVivianさん&Kirscheさん両ご夫妻は、互いに気心も知れてらっしゃるので、会話のテンポがとても快く。
話題も豊富な方ばかりなので、いつまでも話は尽きないよ。


     IMG_0492

久しぶりにいただいたワインも美味しゅうございました。
御忙しい中、こんな若輩者にお声をかけてくださって、本当にありがとうございました!
また皆さんにお会いできる日を、楽しみにしている不束者でございます。
旦那様方も奥様方も、これからもどうぞよろしくお付き合いくださいませ。(平伏)
*-*-*-*-*-*-*-*-*

素敵なディナーの様子は、Kirscheさんがすでに記事にしてくださっていますので、そちらもどうぞご覧くださいませませ。

お呼ばれディナー(⌒¬⌒*)
[PR]
by senrufan | 2010-08-07 13:44 | Trackback | Comments(12)
トラックバックURL : http://senrufan.exblog.jp/tb/13734971
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by Vivian at 2010-08-09 16:25 x
手前味噌で申し訳ないけど、結構美味しそう!!! 就寝前のひとときお腹がぐっーと鳴ってます。やっぱり上手に撮影してもらった写真の効果!美容、健康にはよくないけど何か食べちゃおうかなぁ。

Viviの写真、やっぱり1枚もダメでしたか。次回に期待します!

夫はもう白河夜船なので明日upされたことを伝えましょう。心待ちにしてたのですよ、彼。(もちろん速攻でupされたキルシェさんのブログもたいへ~ん嬉しそうに拝見してました。)1度のお招きで2度目のお楽しみです!
Commented by akiumi at 2010-08-09 17:03 x
わああ、すごい!Vivianさんのご主人様、美しくて繊細なお料理の数々、男性のお料理&素人のお料理からかけ離れてますね~~~
どれもこれも美味しそう!!個人的に一番惹かれましたのは、キヌアのタブーリと、ホタテのソース。レシピを教えていただきたいくらいです!
あ、トマトソースも・・。あ、全部・・・・・。
Commented by Sarah at 2010-08-10 06:29 x
わぁ〜、素敵なお食事会ですね。私、ファラフェル大好きなんです。お料理も美味しそうですが、お皿もどれも素敵です。金線のティーカップにソーサーなんて、もうここ数年見たことがありません(笑)Miyukiさん、うらやましすぎです。
Commented by Chiblits at 2010-08-10 06:44 x
うわ~~Keithさんの手料理でしたか!!羨ましい~~!
Vivianさ~ん、今度は私も又呼んでください! じいさんは呼ばなくてもいいですから、私だけでも。 ははは
トマトのサラダ、私も頂きました! あまりにも美味しくてVivianさんにレシピをおねだりして、ブログに載せたことがありました。
Keithさんのブラモデルは本当に凄いです。 あれは見なくちゃ凄さが分かりませんね。
Commented by Miyuki at 2010-08-10 11:14 x
*Vivianさん
改めて、本当にありがとうございました! 幸せ~~、な一時でございましたよ~vv

そなんです、Viviちゃんの写真、お送りした1枚が一番マシだったという情けなさ……今度リベンジさせてくださいませ!

うわあ、お待たせしてしまってすみません! こ、こんな内容ですが、気を悪くされてませんでしょうか??(恐る恐る) どうぞよろしくお伝えくださいませ。機会があったら、プラモ作製現場を拝見したいと願っております。
Commented by Miyuki at 2010-08-10 11:16 x
*akiumiさん
でしょ、でしょ、普通に想像する男性の手料理とはレベル違いですよね! すでに玄人の域ですよね!
レシピはいただく価値ありですよ。特にトマトサラダとソースは、今の時期にたんまり食べたいメニューですものね♪
Commented by Miyuki at 2010-08-10 11:19 x
*Sarahさん
私もファラフェル大好きで、あちこちで食べましたが、ここのはかなり上位に入る美味しさでした。
お、さすがSarahさん、食器にお目をとめられましたね♪ 最近すっかり和食器にばかり走っておりましたが、この日は洋食器の美しさを再認識いたしました。やっぱり金が決め手だったのか(笑)
Commented by Miyuki at 2010-08-10 11:22 x
*chiblitsさん
そなんです、Keithさんのお料理だったのですーvv
うちも、最初は家族で、と言ってくださったのですが、ティーンの娘はいらんとばかりに、子守りの旦那と置いてきました。おかげで私一人が幸せでした、わはは。
そう、chiblitsさんが気に入られたということ、うかがいました。さもありなんと頷ける美味しさでしたね~♪
プラモ、もっと沢山拝見したかったです。あれ以来、私も何か細かい作業がしたくて、なんかうずうずしてるんですよ。
Commented by ayumin_moo at 2010-08-12 11:03
Keithさんの手作りですか!すっごく美味しそうです〜♪
完熟トマトでトマトソースを作るなんて本格的ですね。トマト缶を使ってしまう自分が恥ずかしい。。。ホタテのソテーというだけでも美味しそうなのに、ソースがまたレストランのような素材で、一層美味しそう!
たしかに、Miyukiさんがこの量を完食したと聞いたら、それだけでどれだけ素晴らしかったかが伝わってきます。(笑)うらやましいです〜。
Commented by senrufan at 2010-08-12 12:50
*ayuminさん
ほんとに、良い素材をわざわざ手に入れてくださった上に、これぞ基本というような作り方をしてくださったソース、ほんとに絶品でございました♪ ホタテのソースもきれいでしょ? 歌が上手な方って、このテのセンスもお持ちなのかと思いましたよ。道理で私は音痴なはずだわ。
あはは、ayuminさんは日頃の私をご存知ですからね! ゆるい服を着ていって良かったと思いました(笑)
Commented by californiakitchen at 2010-08-15 15:10
ほ~、Keithさんが腕を振舞われたのですねぇ。
歌だけでなく、料理もできるなんて、Vivianさんのご主人様は素晴らしいですね。
そしてどれも美味しそうです~。
キヌアのタブーリもいいアイデアですよね。
Miyukiさんの写真も綺麗で、ほんと何処かのレストランなのではと思ってしまいました。
Commented by Miyuki at 2010-08-16 08:07 x
*Chicoさん
すばらしいですよね、Keithさん!
いつまでも若々しいお姿には、ちゃんと理由があったのでした。
私もタブーリはいつもキヌアなのです♪ ぷちぷちしてて美味しいですよね。
拙い写真に温かいお言葉、ありがとうございますぅぅ。せっかくの一眼、PCにアップしてはがっくり、ということを繰り返してます、よよよ。


<< 一段昇る理由とは それは香りが呼んだ縁 >>