「ほっ」と。キャンペーン

ここは僕らの縄張りだ

「私はニセモノが嫌いだ。見せかけの真実は見たくない」
   ----- ジョルジオ・アルマーニ
        (イタリア人、デザイナー、1934年7月11日生まれ)

* * * * *

【レストラン】

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お次は、akiumiさんとVivianさんと、3人でお出かけだよ。
良さそうなカフェを教わったので、ランチがてら、がーるず・とーく(ええっ)を楽しみに。

というか、「3人で会いましょう」の発端は、お2人のお住まいが近いので、紹介したいと思ったから、だったのだけど。
あとでそれは、私=地図の読めないオンナの大間違い、ということが発覚して、全く申し訳ございませんでした……(陳謝)
フェリービルディングで待ち合わせして、私の車で一路目的地へ。




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自分がSFに疎いなあと思うのは、エリア名がまだ全然わからないから。
こちらのカフェは、Dogpatchというエリアになるらしい。最初に聞いた時は、ああ、犬の遊び場があるのね、と早合点したもんだった。(……)
お店のHPの説明を読むと、そのまま探検したくなっちゃうよ。

こじんまりしたカフェは、夏らしく大きく戸口を開いて、陽の光も明るく、感じが良く。ウェイターのお兄さんがまた温かい笑顔の方で、ますます気分は上向きだ。
3品ほど頼んで、皆でシェアしていただこう。


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Today's Contorno
直訳すれば、”本日のつけあわせ”? や、”季節の野菜のサイドディッシュ”。
リーフ・ブロッコリーのSpigarielloとTokyo turnips、ガーリックを炒めて、ぴりっと辛いチリで味付けしてあるよ。

残念ながら、スピガリエッロ(でいいのか)はもうなくて、代わりにほうれん草。
蕪は良い感じに甘くて歯応えも残っていて、ピリ辛味も美味しくて。いい野菜を使ってるなあ、と思ったり。
ただ、油を多めに使ってあるので(当社比)、沢山食べるともたれるかも。


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Marinated Zucchini Caprese
白バルサミコ酢でマリネしたズッキーニ、モッツァレラチーズ、赤玉ねぎのピクルス、バジルのカプレーゼ。
ローストしたElephant garlicと、フラットブレッドが添えてある。

これは、さっぱりしてて美味しかった。素材を生かした味付けが何より。ガーリックがまた、ほこほこ・うまうまだったなあ。
こちらのフラットブレッドは、大きなクラッカーといったタイプ。フラットブレッドって、お店によって違いませんか。薄手のパンだったり、こちらのようなクラッカーだったり。
ピザのクラストのように、人それぞれの好みもあるだろう。


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Pizza Margherita
トマトソース、モッツァレラチーズ、バジルの定番。

フラットブレッドから推して知るべし(ほんとか)、薄いかりかりクラストのピザは、全員が大歓迎。
甘すぎないトマトソースがとても美味しくて、何枚もいけます状態がヤバうまな一品です。(間違った日本語)


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最初に料理が運ばれてきた時に、皆で目を見張ったのは、盛られたお皿がとても良かったこと。
厚手で素朴で、かなり和風。日本人の方が作ってるのかな、と話したぐらい。
ウェイターさんに聞いてみたら、オーナーの旦那様が陶芸家でいらっしゃって、隣のコーヒーバーで食器も売ってるんだって。

こちらのカフェはまたちょっと面白い造りになってて、カフェとコーヒーバーが、1軒分ほど離れたところに建っている。
なので、カフェでコーヒーを頼めば、ウェイターさんがそちらまで歩いて行って運んできてくれる、という仕組み。
だからどうぞオーダーして、と言ってくれたし、デザートのケーキも魅力的だったのだけど、マフィンやスコーンがそちらにあるらしいし、食器も見てみたかったので、バーへと移動したんだな。


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全体的に倉庫っぽい建物なんだなあ、とは、外に出て思ったこと。
コーヒーバーに入ってみれば、イートインスペースはなく、カウンターで買ってテイクアウトする形。


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ベイエリアで人気の、Blue Bottle Coffeeを提供。
焼き菓子も数は少なめだけど、スコーン、マフィン、クッキー、ビスコッティなどがあり。


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そして壁に並んでいたのが、旦那様の手による食器類。
カップにソーサー、ティーポット。うん、あのお皿のテイストがカップにも。

貼られていた履歴を読むと、やはり3年ほど日本で暮らしておられたらしい。
名前で検索したら、こちらの会社をやっておられるらしい。
お皿が並んでないな、とりあえずカップはおいくらぐらいか、と見てみたら、
Cup $40
Cup & Saucer $55
Vase $75
Teapot $275

……もう慣れたけどね。こちらのアーティストの強気な値付けには。


バーを出て車に向かっていけば、カフェの外テーブルに陣取ったおじさま達が、カメラを首から下げた私に、「俺達の写真も撮るかい?」と陽気に挨拶してくれて。
良いお店には、良いお客さんが集まるもんだな、なんて。(含:私達)(見習って強気)
ますます募る、このエリア探索の野望、であったりするんだな。


Piccino Café
801 22nd Street
San Francisco, CA 94107
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by senrufan | 2010-07-11 12:04 | Trackback | Comments(6)
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Commented by Vivian at 2010-07-13 13:57 x
人(特に私)の記憶とは非常に曖昧で、店の様子、食べた物は、雰囲気が良かった、美味しかった程度はずっと覚えているけれど、細かいことはどんどん忘れさっていく。そんな時に、友が記録する綺麗な写真と楽しい文章で再びあの秀逸な時間が甦ってくる。ブログ様様です!
Commented by shina_pooh_at_sfo at 2010-07-13 15:11
さわやかなブルーとターコイズグリーン、正方形の建物に三角の入り口がアーティスティックなカフェですね。そして、やはり陶器のステキさに惹かれましたが、お値段で一気に引き潮。だからちくちくセールに参加したかったのですー。。それにしても、ますます写真が素敵になられて。後ろボケの写真、大好きです。
Commented by Miyuki at 2010-07-14 09:31 x
*Vivianさん
お付き合いくださってありがとうございましたvv いえいえ、私こそ記憶も朧なので、ほんとにこれであってるんか!? と自分にツッコミつつの記録でございました……間違ってたらご指摘くださいませませ。
Commented by Miyuki at 2010-07-14 09:34 x
*shinaさん
でしょ、でしょ! ローカルな陶芸セールもたまにのぞくのですが、ほんとに値段が強気でねえ(涙) ちくちくは逆に皆さん安すぎで、申しわけないぐらいですよ。あんなに素敵なのに。
実はこの日が一眼デビューだったのです。AUTOで撮るのが精一杯だったので、カメラとレンズのおかげ以外のナニモノでもありません。shinaさんのご主人の写真を拝見するたび、見惚れてしまう初心者です。
Commented by Chiblits at 2010-07-14 15:23 x
Miyukiさん、サンフランシスコを運転できるのですか!!凄いですね!!私もそのくらいになりたい。先手パラレルパーキングからマスターしないと。 Miyukiさんはパラレルパークができるということですよね。 こんな失礼な質問、お許しください。  ふふふ、Vivian,さん、連続なのかな。 ひょっとして。
Commented by Miyuki at 2010-07-15 09:41 x
*Chiblitsさん
いえいえ、地図と首っ引きで、目的地までならなんとか、みたいな情けない状態なんですよ~。Vivianさんは優しいから何もおっしゃいませんが、いつも隣で冷や冷やされていらっしゃるのではないかと(涙) SFは駐車問題さえなければ、もっと行きたい街ですよね。いつか皆でお出かけしたいですね!


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