散らずば結ぶ実もないと

Victory Day (Bangladesh)
National Day (Bahrain)
Day of Reconciliation (South Africa)

* * * * *

【家庭内事情】

去年の感謝祭(11月末)から始まって、現在に至るもの。
それは、ネットの難病、なんである。


病いに罹って1年とはいっても、それなりに好調の時期もあったのだけど。先月末からがくんと悪化し、接続がぶちぶち切れまくる日が続いてた。当然、私の血管も一緒に切れていた。
そしてとうとう日曜から、全くウンともスンとも言わなくなってしまってね。それも、旦那が出張でいない時に限ってね。

一通りのことはやってみた。モデムをON/OFFしてみたり、ケーブルを一旦はずしてつけ直してみたり、などなど。ド素人のくせして、ここだけ慣れた自分が悲しいったら。
でも、病状は変わらない。

私はFree Wifiの店に行けば何とかなるものの、問題はお嬢の宿題で。
毎日オンラインで課題がアップされるので、家でネットが使えないと、大変困ったもんなのだ。
仕方がないので、最終手段、つまり、プロバイダーに電話することにしたんだよ。

なんでそれが最終手段なのだ、と言われれば。
我が家が入ってる某米国独占状態企業・A○&Tったら、サービスが悪いので有名で。
実際、うちのネット不調が始まった1年前から、何度も電話しているのだけど、最初の頃は全くラチがあかなくて、得たのはストレスと数本の白髪のみ、といった感じだったのだね。

文明オンチの私としては、日本語でさえもチンプンカンプンなことを、英語で、更に態度が悪い人相手になんて、できる限り避けたい事態。ええ、はっきりと敵前逃亡です。
しかし、背に腹は変えられず。ネット完全不通3日目の朝、ため息つきつき、テクニカルサポートに電話したんだよ。




などと言いつつ、実はちみっと期待もしてたのだけど。
というのは、去年から数回電話しているんだが、電話のたびに少しずつ対応が良くなっててね。
もちろん、そのたびに違う人に当たってるので、ただ運が良くなってるだけかもしれないが。(疑)
ちなみに対応が悪かったのは、全員カレーの国の人だったことが笑えます。

前回当たった人は特に良くて、無知極まりない私相手に、礼儀正しく、落ち着いた口調でずっと応対してくれて。
残念ながら根本解決には至らないまでも、応急処置を教えてもらって、当面の危機から脱出できたんだったよな。


気合いを入れて電話したところ、まずは録音された応答メッセージとのやりとりが。
電話した用件、こちらの電話番号の確認などの一連の音声認識やりとりの後、Connection Problemのレベルに進んだ時に、
「ほとんどの問題は、ケーブルやモデムの接続に関するものです。電源をON/OFFしてみたり、ケーブルの接続を確認しましたか?」
と言われたので、
んなこたぁ、アンタに言われなくたってやってらぁ、という怒りをこめて、
「YES!!」
と大文字で答えたら、
「申し訳ありません、内容が認識できません
と言われてしまって、歯を食いしばりながら、穏やかに言い直したりしたけどな。(ぎりぎり)

元々1年前から積もってる怒りもある上に、こんな過程を経なければいけないことで、怒りは数分で熟成する。とっても食べ頃・怒り頃。
担当の人が出たら、今日こそいっぱい文句を言ってやるんだ、なんて鼻息荒し。

そして、ようやく電話で話せたお姉さん。(生だー、生の人間だー)
ところがなんというか、今までの中で、一番応対が良い担当さんだったかも。にこやかで、丁寧で辛抱強くて、「Yes, Ma'am」などの敬語も文句なし。
一応、またモデムのチェックなどもやったのだけど、私がおたおたしてると、すかさずヘルプの手(この場合は声か)を差し伸べてくれたしね。

でも、素直にそう認めるのが悔しいアタシは、大変心が狭いB型です。
だって、なんか負けた気になるじゃないですか。(どーん!)


一通りの作業が済んだ後で、お姉さんが言うには、
「ではセンターの方で、回線チェックをした後、そちらに技術者を派遣します。30分間、ネットを切らないで、電話も使わないで下さいね。
あと考えられるのは、そちらのモデムの問題ですね。かなり古いモデルなので、能力不足なのかもしれません」

それまではお姉さんに負けそうな私だったが、ここでさすがに舌打ちする。
「でも、DSLのライトがついている時は、問題なく使えていますし、家庭内ネットワークは大丈夫なので、やっぱりそちらの回線の問題だと思うんですが」
と反論してみたら、お姉さんはとっても優しい声で、
「ええ、その可能性は高いですね。大丈夫ですよ、技術の者がその点も含めてチェックしますから」
となだめてくれちゃって、ついついゴロゴロ喉を鳴らしちゃった。
くそう、美人(推定)に弱すぎだよアタシ……!


30分と言っても、電話が来たところで、こっちに来るのは明日以降、それも時間はわかりません、という米国流であろう、とタカをくくっていたのだけど。
15分後にかかってきた電話によれば、
「今すぐそちらに向かいますので、30分以内に着きますから
ときたもんだ。
ええええ、どうしちゃったの○T&T! 私がかけたのは、ほんとにお宅ですか!

実際に家のベルが鳴らされたのは、それから10分後。物腰の柔らかい、アジア系のおじさまだ。
PCのある部屋に案内して、ふとモデムに目をやれば。

今まで全くつかなかったDSLのライトがついているじゃないか。(愕然)

やばい、これじゃあ、ちゃんと繋がってるってことになっちゃうよ! 問題なしって言われちゃうよ!


大変KYな回線&モデムを、胸中で思いっきり罵倒しながら、とりあえずおじさまに説明してみたよ。
そしたらおじさま、テスターのようなものを取り出して、まずは回線をチェックした。
シグナルはちゃんと来ているから、回線は大丈夫だね、と言われて、思わず涙目になりかけた。

それから、うちのモデムをしばしいじった後、取り出した新しいモデムにつなぎ直す。
ケーブルをつないで、PC上でちょこちょこっといじったら、はい、おめでとう、無事ご開通。

これで大丈夫だね、モデムが古かったんだね~、とにこやかに笑うおじさまに、引きつった笑顔を返すのが精一杯でありました。

おじさまは、うちのPCの画面を見て、日本人? ぼくは中国人だよ、と嬉しそう。
悪いけどトイレを借りれるかな、ずっと出ずっぱりだったんで、とちょっと照れながら。
いろんな業者の人に沢山会ってきたけれど、トイレを貸したのは初めてだな、そういえば。


迷ったけど、そのモデムはそのまま買取った。
適正価格かどうかわからないので、本当は旦那に相談したかったのだけど。
彼が帰ってくるのはクリスマス後なので、それまでネットが使えなかったら困るから。

ずっと敬遠していたAT&○のカスタマーサービス、さすがに改善されてきてるのかもしれないね。
それとも、これで対応悪かったらCom○ca○tに替えてやる、という私の黒いオーラが伝わったのか。

色々と悔し涙をのんだけれど、数日ぶりにストレスなしで使えるネットは、やっぱり爽快の一言。
依存してるなあ、とちょっと不安も抱くものの、正直、ないとどうしようもないのが実情で。
インターネットは元より、メールが使えないのがマズいんだよね。出張に行ってる旦那とは、それこそメールとスカイプが連絡手段なので。


しかし、現在一番腹立たしいのは。
負けっぱなしの回線事情よりも、

こおゆう状態なのでメールはできません、電話ください、だの、
カスタマーサービスに連絡します、だの、
モデム交換となりました、良かったでしょうか、だの、
わざわざFree Wifiのところまで出かけてメールしたりしたのに、

日本に到着しているかどうかさえ連絡してきやがらない、全く音沙汰なしのままの旦那であるのだった。(ごごごご)(怒りのオーラMAX値)
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by senrufan | 2009-12-16 16:29 | Trackback | Comments(2)
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Commented by mame-honey at 2009-12-19 04:02 x
お疲れ様です~。 こちらのカスタマーサービスとの戦いって本当にしんどいですよね、、(涙) Comcast、、私使っておりますが回線の問題はほとんどないですよ。多分6年くらいは使っているけれど回線がおかしくなったのは1~2度ほど。それもカスタマーサービスに電話をしたら私の住んでいるエリア内全部の問題でした。ただ、、Comcast、、値段が高いです。そろそろケーブル込の価格交渉の電話を入れようかな、、と思いつつ重い腰が上がらない今日この頃です。(苦笑)
Commented by Miyuki at 2009-12-19 15:45 x
*mame-honeyさん
ありがとうございます~、はい、しんどくてほんとに嫌ですよねえ(泣) Comcastをお使いですか、情報ありがとうございます! ただ、うちはケーブルTVがComcastじゃないので、それでもいいのかなあ、と迷ってまして。安くしたかったらTVも入れろと言われても困るし。だったらまずは確認してみればいいのですが、私も重い腰が上がりません、とほほ。


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