All you need is Love

Anniversary of Independence from Spain (Panama)
Eid al Adha (Islamic)


感謝祭(Thanksgiving Day)の連休でございました。
えーと、旦那は日本出張で不在でした。(……)

この連休に、LAからこちら方面に遊びにいらっしゃったアヤコさんとお会いすることができました。(大歓喜)(ハレルヤ)
ブログ上で知り合って以来、いつかお会いできたら、と願っておりましたが、それがこの時に実現しようとは。嬉し涙にむせんだことは、言うまでもありません。
実際にお会いできたアヤコさんは、背の高い、優しい笑顔とお声の素敵な方でいらっしゃいましたよ。ぢまん、ぢまん。

お会いできるだけで幸せだったのに、素敵なプレゼントまでいただいてしまって。
袋一杯の庭生りのレモン・柿・オレンジと、素敵なチョコレート。思わず拝んでしまいましたとも、ええ、真剣に。

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LAで有名なスイーツショップ、Jin Patisserieのチョコレートです。(じ~~~ん)
こちらのチョコレート、実は以前、frogfreakさんの御宅でいただいたことがあったのですが。
その時に、シェフはアジア出身(シンガポール在住韓国人?)であること、
私達には嬉しい、アジアンテイストのスイーツを作ってること、
を聞いたのが、印象に残っていたのですね。
しかも後から知ったことでは、全日空のフライトアテンダントだった方、だとか。

その時も、珍しい、でも穏やかで美味なチョコに感心したのですけど、
改めて今回いただいてみたら、くーーっ、やっぱり美味しい! しかも美しい!
眼福・口福揃った贈り物に、しみじみ感動いたしましたです。パンもチョコレートも、Artisanってすばらしいなあ。

オンラインで知り合った方とお会いするのは、すごく楽しみであると同時に、むちゃくちゃ緊張することでして。
小心者の私は寸前になって、ああああ整形したいいいい、などとみっともなく慌てふためくのが常でございますが。(赤っ恥)
それでも、写真や言葉から思い描くお人柄と、実際にお会いして受ける印象とが結びついて、自分の中に、その人の”形”が出来上がるのが嬉しくて。
オンラインだけで、スマートにお付き合いするのも良いのですけれど、根本的に不器用なもので、叶うならオンとオフの双方で知り合えたら、と願ってしまうのです。

その分、こちらもアレコレと晒さなければならない、というイタタマレナサと引き換えではあるのですが……!(くっ…)


アヤコさん、お忙しいスケジュールの合間にわざわざ立ち寄ってくださって、本当にありがとうございました!
全くの不束者でございますが、これからもどうかお付き合いいただけますよう、心から願っております。(三つ指ついて)

* * * * *

【映画】
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映画「Michael Jackson's This Is It」を観に行って来ました。
2週間限定公開、ということだったので、思わず我が身に気合いを入れていたのですが(出遅れ鑑賞がデフォルト)、大好評につき、あちこちで公開延長になったのは幸い。
あれだけ色々叩かれても、やはりマイケルはマイケルでありました。




今更私ごときが書くまでもないのですが、一応。
今年の3月に、ロンドンで行われると宣言された、マイケルのコンサート。12年ぶりの彼のコンサートは7月の予定で、これが「ファイナル・カーテン・コール」と彼自身が宣言した通り、彼のラストコンサートになる予定でありました。その意志を強く打ち出すごとく、タイトルは「This Is It」
しかし、その本番目前、リハーサルも順調と伝えられていた6月の25日、マイケルの突然の死亡という悲報が伝えられたのであります。享年51歳でありました。
この映画は、4月から6月までの、コンサートのリハーサル風景を収めたもの。果たされることのなかったロンドン公演の監督であったKenny Ortegaが、映画の監督をも務めています。
2ヶ月に渡ったマイケルとダンサー、ミュージシャン、スタッフ達が、一つのゴールに向かって進んでいく姿を、全世界のファンの前に、幻で終わったコンサートの代わりに、そしてマイケルの追悼の為に。ありのままに広げられた、ドキュメンタリー映画です。


映画自体の感想としては、とにかく観に行って良かった、の一言に尽きます。
と言うより、
なんで、これだけの人が。どうして、これほどの天才が。
ダンサー達の素晴らしさ、バックミュージシャンの見事さ、挙げればきりがないほどのパワーに溢れていて、それは言い出したらキリがないほどであるのですが。
それでも、形となって浮かんでくるのは、そんな言葉だけでありまして。

だから、こうやって日記に残しておこうとしても、浮かぶ言葉がないのでございます。


私というヤツは昔から、歌手にしろ俳優にしろ、有名人に入れ込むことがありません。
歌や作品が好き、というのは勿論ありますし、映画で感動することも多々ありますが、演じた人自身に夢中になることがないのですね。
それは、どうやったって、その人自身を知りようがないから。どんな性格で、どんな意見を持っているか等々、個人的に接することがない以上、感じることができないので。インタビューを色々見たところで、やっぱり知りうるのは断片のみなので。
だから、夢中になれるほどのレベルまでは気持ちが至らず、よって、好きな役者さん・好きな歌手はいても、その「人」を追うことはないのです。
その手のニュースやスキャンダルは、ふーん、と目は通しておくものの、それだけ。こんな枯れ枯れ、オバサン族の隅にも置けませんな。

本当に何があったのかは、結局本人しかわからないことだから。
家族や親しい友人のことでさえ、把握しきることなどできないというのに、ましてや全然接したことのない人様のことなど、わかるわけがありません。
それは、その人と、周囲のごく親しい人が分かち合っていくこと。赤の他人が覗き見て、あれこれ言う必要がどこにあるでしょう。
んなこと言ったら、マスコミ業界は成り立ちませんから、まあ、TVも見ない田舎モンのタワゴトと思っていただければそれで。


そんな私的範囲内で、ですが、マイケルの歌とダンスには、やっぱりはまりましたねえ。
洋楽などとんと聴かなかったのに、あの頃はさすがに聴きまくりました・見まくりました。皆で集まっては歌って、真似して踊って、思い返しても楽しかったなあ。
……それをきっかけに、あの頃から英語をちゃんと勉強していれば、今頃は。(禁句)

だから、マイケルの整形疑惑や性的虐待疑惑などがどんどん浮上してきた頃は、さすがに悲しかったです……事件そのものについては、↑のようなスタンスでしたが、あれだけのスターが、見る見るうちに傷だらけになっていくのが辛かったんですね。

おまけに、お嬢のクラスメイトの幼い子達までが、
「バケモノみたい」「気持ち悪い」
と連呼するのを、耳にすることも増えてきて。
マイケルの全盛期を知らない彼らの言葉は、私には結構な痛さであったのです。

でも、彼がいなくなってしまうことの痛さに比べたら、どれだけ楽であったか、ということを思い知らされました。


今回のコンサートの発表を聞いた時から、映画公開後に至るまで、殊にマスコミの反応ぶりに、心の中にもやもやとしたものがあったのは事実です。
散々彼を叩いておいて、何を今更、みたいな。ええ、いい歳したガキですから。(ふんっ、だ)
でも、その思惑にのることを重々承知で、やっぱり観に行かずにはいられませんでしたので。

画面の中の彼は、やっぱりすごい人でした。
や、なんたってリハーサルですから、彼自身は結構手を抜いてるわけですよ。
なのに、いつでも精一杯踊るバックダンサー達に混じっても、群を抜いて光ってて。
ちょっとした手の一振りでさえ、ダンスでないところがないのです。

そして、彼が常に口にする言葉達。
「Thank you」
「I love you」
「God bless you」
繰り返し、繰り返し、あらゆる場面で、常に「愛」を口にする彼がいるのです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を、すぐに口にできないヤツはいかん、といつもお嬢にエラソーに言ってる私にも、それはあまりに多い回数のように思えたのですが。
それと同時に、その口調の穏やかさと優しさに、彼のようなスターから、こんな風に言ってもらえたら、どんなスタッフだって最後までついていくんじゃないか。そんなことまで思ってしまい。

でもやっぱり、
「そのエコーはそうじゃないんだ、もっともっと、愛をこめて」
と言われてもなー、ってなことも考えましたけどねー。(えへ)


前述の通り、映像や作品だけでは、その人の一端しかわからない、と常々思っているので。
私がこの映画から感じたマイケルが、実際の彼とどこまで合っているのかは、やはり知りようがないのですが。

それでもなお、この映画の中の彼を、とても好きにならずにはいられません。
歌をやめても構わないから、もっともっと生きて、いつか真に自由に、幸せになってほしかった。
そう思わずにはいられませんでした。


先日ふと目にした記事で、こんなことを知りました。
思えば、マイケルの転落は、この訴えが拍車をかけたような気がします。
この事件では、後に息子がそんな事実はなかった、と証言したり、結局これも「本人しかわからない」出来事の一つとなっていましたが、当の父親の自殺によって、それ以上は更に推測でしか押し入る余地のないものとなりましたね。

整形や、白い肌への憧れにしても。皮膚炎ということが言われるようになったのも、最近で。
天に才を授かることは、引き換えに要求されるものの大きさをも同時に考慮しなくては、決して安易に口にできる、気安く望めるものではないのだ、と改めて思います。

だから、ただの凡人で、ただ彼の歌とダンスが好きだっただけ、の私には。
映画を観た後、お嬢が、
「私はポップスには興味はないけど、彼は本当にすごい。あんなすごい人だとは知らなかった」
と、真剣に言ってくれたことが、心から嬉しくてなりませんでした。

King of Pop
いつか、この称号を冠する人が、また別に現れるでしょうけれど。
今、この時は、唯一あなただけのものだ、と、記憶の中の彼に向かって呼びかけているのです。
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by senrufan | 2009-11-28 09:01 | Trackback | Comments(6)
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Commented by こっぺ at 2009-12-01 08:34 x
This is it の悪い話って、本当に聞かないですね。私もぜひ観たいです。マイケルが本当などんな人だったのか、おっしゃるとおりわからないのだけどどういうわけだか気になってしまいます。ほかのスターみたいに俺ってビッグ俺って最高、じゃないところが彼の魅力であり、わかり辛くていろいろ言われちゃうところだったのでしょうね。生きているときにもっとなんとかならんかったんかしらと思ってしまいます。
Commented by Miyuki at 2009-12-01 11:43 x
*こっぺさん
マイコーファンのこっぺさんには、ぜひぜひ観ていただきたいです!
そうなんですよね、どうしたって気になるおヒトでいらっしゃいましたね……おっしゃる通り、あれだけの人気者だったのに、いつもどこか子供のようで、線が細くて。この映画をほめる言葉を耳にするたび、なんで生きてるうちに、とますます悔しくなってしまいます。今は数年前に買った、彼のベスト版のようなDVDを見ながら、冥福を祈っておりまする。
Commented by nikkeilife at 2009-12-03 07:57
Miyukiさん、こんにちは。先日は本当に有難うございました。それにこんなお褒め言葉を。(赤面)私の方も近いうちに記事にしたいと思ってます。(いつになることやら。汗)チョコレートと果物、喜んでいただいてなによりです。

マイケルの映画、見に行かなかったんですけどあちこちで「凄い」という一言が目につきます。天才的な才能をもっていたのに(というか、もっていたから?)色々苦しんでいたようで可哀相でしたけど、こうやって改めてみると早くして亡くなってしまったのが残念ですね。
Commented by Chico at 2009-12-03 16:48 x
Jin Patisserie、LAに行く機会があったら、是非、寄ってみたいと思っているんですが、なかなか機会が、、、。(笑)
ケーキも美味しいそうですよね。チョコレートも食べてみたいです~。
Commented by Miyuki at 2009-12-04 10:42 x
*アヤコさん
こちらこそ、本当にありがとうございました! チョコレートは
、少しずつ娘と半分こしていただきましたです。んまかったー! おまけにフルーツの美味しいことったら。堪能させていただきましたです♪

ほんとにねえ、色々大変だったとはいえ、やっぱりもっと長生きしてほしかったです……うまくいかないもんだなあ、とため息をついちゃいますね。
Commented by Miyuki at 2009-12-04 10:45 x
*Chicoさん
お、さすがにご存知ですね! 私もいつかケーキを食べてみたいです~。
LA、何年行ってないことやら。行きたいお店がたーくさんあるんですけどねえ。


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