立ち返る場所はそこに在る

Taiwan Retrocession Day (Taiwan)
Summer Time ends (Switerland, U.K.)


短い日本滞在でありましたが、合間をぬって一泊二日で出かけた先は、初めての名古屋でございます。
第2子出産の為に里帰りされていた、frogfreakさんに会うのが第一目的であったのです。

ご実家におじゃまして、この世に誕生してわずか1ヶ月の、ぴかぴか天使にお目にかかってきましたですよ。


     DSCF1362

ママの手の中にすっぽりと入ってしまう彼は、まだまだ甘いミルクの香り。
ふにゃふにゃと泣く、その声でさえ、呼び起こすのはひたすら懐かしさ。お嬢もこんな頃があったんだよなあ、としみじみしちゃったり。

あの頃は私も精一杯で、泣き喚く彼女にどうしようもなく、
「そんなに泣くなら里に帰れー!」
などと、自分のお腹に押し付けてみたこともありましたっけ。(遠い目)


もう一人の天使=私の隠し子は、英語で言うところのTeriible Twoの真っ最中。すっかり女王様と化して、ご家族の皆様を下僕として従えてるとか。(わはは)
でも、そんな彼女も愛しくて、顔が崩れきってしまう私は、ほんとにダメダメです……こんなんで彼女達が帰国後、無事ベビーシッターを再開できるんでしょうかアタシ。(でもめろめろ)

* * * * *

【レストラン】

お嬢と2人で実家を出て、のぞみに乗って名古屋まで。
いいねえ、新幹線、座席もゆったりで。飛行機のエコノミー席も、もこれぐらいならかなり楽なんだけど。(ビンボー)

名古屋は全く初めて。すごく都会で、交通も便利。
frogfreakさんとの約束は午後なので、まずは早めのランチと行こう。楽しみにしてたマクロビカフェなのだ。
せっかくの名古屋なのに、味噌カツでもひつまぶしでも小倉トーストでもないんか、とのツッコミは軽くスルー。




P1000930

降りた駅は、たまたま名古屋城へのアクセス駅。お店に向かう先に、うっすらとでも姿が見えないかと期待したのに、でっかいホテルにじゃまされて、欠片も目にできなかったよ。(くそう)
ビルの1階部分、向かって右側が食材店、左側がカフェになっている。


P1000924

ランチメニューはシンプルに数品のみ。ランチセット、仙台麩丼、キッズプレート、天然酵母パンセットなど。
ランチセットを1つに、日替わりマフィンを1つお願いして、2人でシェアして食べるんだ。


     DSCF1316

今日の日替わりマフィンは、プレーンとバナナ。なので、お嬢はプレーン+アイスティーのセットでお願いしたよ。
サイズは結構大きめで、ぷっくり膨らんだ姿が愛らしく。
マクロビマフィンの常で、素朴でしっとり、ほろっと崩れる。甘さ加減もなかなか良い。


DSCF1323

運ばれてきたランチセットの、全体像はこんなもの。
どれからお箸をつけようか、と思わずわくわくしちゃうよね。


DSCF1322

やっぱりまずはお味噌汁。具は、とっくり芋と大根だって。
ねっとりしたお芋と、柔らかい大根が美味しくて。お味噌加減も具も、もう少し寒くなったら、もっと感激しそうな。


DSCF1318

メインは大豆たんぱくのから揚げ。Soy meatは中華レストランでも食べられるけど、油控えめな揚げ具合は断然日本。
かりかりしてて、噛み応えもしっかりしてて、でも油っこくなくて旨いのだ。

添えられたにんじんラペも、いいお酢を使ってるなあ、とわかるまろやかさ。


DSCF1319

切干大根と青菜の和え物。今日は小松菜だそうで。
そして和えてあるソースが、ペストソースとはやられたよ。和風なのに一味違う、これもほんとにんまかった。


DSCF1320

ひえのマッシュポテト風
じゃがいもじゃなく、長芋やカリフラワーで作るのも好きだけど、ひえをこんな風に使えるんだ、と教わった一品。
これを作りたいが為に、あとでひえ購入を決意したほど、食感もお味もちょー好み。


DSCF1321

かぼちゃとトマトのグリル
シンプルにほぼ素材だけの旨味だけど、他のおかずとのバランスからして、とても具合がよろしいのだ。焼いたトマトがぎゅーっと甘い。


私自身はロー率が高くなってしまっているけど、こういううきちんとしたマクロビのお膳をいただくと、ほっこり・ゆったり・しみじみと、身体に行き渡る癒しの力に、ああ、やっぱりマクロビが好きだなあ、と思わずにはいられない。
それは、日本という地にいるから、余計に感じることなのかもしれないけれど。
アメリカでのヴィーガン食も大好きなんだが、身体に染みていく力がはっきり違う。
それは、どちらが良いとかいう話ではなくて、その時・その場の自分が、どちらを必要としているか、の問題で。

自分自身だけじゃなく、家族にこんな思いをさせてあげられたら、どんなにか、といつも思ってはいるのだけど。どーにもこーにも修行が足りず、結局日々のあれこれに流される。
まあ、それがおうちごはんとおそとごはんの差、ということもわかってるんだがな。


P1000929

大満足のランチの後は、そのまま併設されたショップの方へ。
野菜から保存食、調理器具類まで、充実した品揃えがすばらしい。
旅先だけど、せっかくの機会なので、雑穀類や調味料を幾つか購入。あと、天然酵母パンも。

また来られる時があるかな。あるといいな。
その時こそ、ちゃんと名古屋城を見物だ。(握り拳)


ヘルシングあい & pupu kitchen
〒451-0031 名古屋市西区城西2丁目15番地13号
[PR]
by senrufan | 2009-10-24 09:46 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://senrufan.exblog.jp/tb/12210076
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by peartree22 at 2009-10-27 19:16
名古屋は一度だけ行きましたが、地下で迷いまくった思い出が(笑)。
名古屋城って本当に見えませんよね。近くに行かないと。
Miyukiさんが美味しい!と太鼓判を押されたマクロビレストラン、行きたいです。兄が名古屋在住なので、いつか(?)訪れるかも~(笑)。
母が玄米菜食なので、私も細々とマクロビ本などで勉強中ですが、
なかなかです。マクロビだけに片寄らず、ローフードなども取り入れてます。それもこれもMiyukiさんのブログの情報のおかげなのです。
改めて過去記事など参考にさせていただいてます。

今、娘の幼稚園のお友達にも次々と弟や妹が生まれて、かわいいです。
「ねー、いつ家には赤ちゃんくるの?」と思い出しては娘が尋ねるので、「家はもう残念ながら来ないよ。母も父ももう年だからねー」と鬼母な回答してます。
Miyukiさんがベビーシッターしてくださるのであれば、私ももう一人産むかと!爆)
Commented by nikkeilife at 2009-10-28 03:31
きゃあ、もうなんて素敵なお店。名古屋には行ったこと無いんですよ。いつかの旅行の為にリストアップしときます。(定年退職後までいけなかったりして。汗)カボチャとトマトって珍しい組み合わせですね。カボチャの甘さをトマトの酸味が調和してくれてそうです。切干大根とペストも素晴らしい発想!やはりアメリカ人の作るべジ料理とは一工夫違いますね~。
Commented by Miyuki at 2009-10-28 10:24 x
*ちゃんさま
確かにすごく広くて、迷いやすいところでした。新宿か、と思っちゃった(笑)
あ、名古屋城、やっぱりそうなんですか~。よし、今度は近くで。
お兄さまが名古屋に! それは心強いじゃありませんか。私も、今度こそ味噌カツかなー、と言うだけ言ってみるテスト。
ひええ、私の日記なんぞにかまけていらっしゃってはいけません! どうぞすんばらしい皆様のブログをご訪問してくださ~い。病気をきっかけに、玄米菜食に興味を持たれる方は多いですね。お母様が必要とされるものがそこにあるといいのですが。

私の友達は、弟や妹を欲しがる子に向かって、「もうfactory closedなの」と言ってました(笑) いやあ、人様のお子さんはひたすら可愛くてしょうがないのですけど、自分が母となるかと思うと、これ以上犠牲者を産むことはできませんで、我が家も一人っ子となりました……
Commented by Miyuki at 2009-10-28 10:27 x
*アヤコさん
いいお店でしたよ~! でも他にリストアップしていたお店は、閉店しちゃったり、しばらく休業されたりして、なかなか維持していくのは大変なようです。もっとベジィの輪が広がればいいのですけどね。 かぼちゃとトマト、夏ならではの組み合わせですよね♪ ベジ料理とマクロビ料理、重なりますがやっぱり違う存在なんだなあ、と実感しましたです。


<< 出会いは異なもの・味なもの 食の養生は仁術の >>