尽きず溢れる思いをこめて

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いつの間にやら、日が過ぎて。
いつの間にやら、日本に来ております。




今回の日本旅行内目標は、ずばり「食い倒れ」、でございます。(どきっぱり)
毎日大好きな友人達と会っては、ベジレストランやカフェに繰り出すの。これを至福と言わずに何と言おう。
今年は小旅行はしないので、めいっぱい近場でえんじょいするのです。さあて、何kg太って帰るかな!(思いっきりさわやかに)

ということで、今年の更新はここまででお開き。はい、そこ、ロコツに喜ばない。
皆様のブログや日記には変わらず出没しますので、どうか蹴りださないでやってくださいね。はい、そこ、ロコツに嫌な顔をしないように。


恒例となった冬の里帰りですが、来るたびに「うわあ、日本だ~」とあれこれ実感するのは、毎年変わりない反応です。電車の人混み、暖房効き過ぎ、おしゃれな服装、目の前で閉められるドア、などなど。
そうやって、繰り返し、日本にやって来て。繰り返し、カリフォルニアに戻って行く。
回数が積み重なっていくうちに覚えたのが、盛り沢山の日々を過ごしながらの、これもいずれ終わる、という覚悟めいた感情。
そして、終わった後の空虚感への備え。日常が戻ってきた時に、目をつぶってやり過ごす、あの諦観です。

いつしか自分の中に、
いい事が続いているうちには、時が来れば終わってしまう、という切なさが、
悪い事が続く間には、いつか必ず終わりが来る、という自らへの励ましが。
たとえ楽しい物事の最中であっても、全身で入れ込まないよう、どこか欠片を外側に残すように。
同時にその時をできるだけ味わって、後悔することのないように、と、焦りにも似た感情を生み出すようになりました。


いやいや、こんなすっぽぬけ頭で思い返せば、今年もいろいろなことがございました。楽しいこと、悲しいこと、数え上げればきりがなく。恥ずかしかったことなんか、特にもう。(ちょっと涙)
それでも家族全員が元気でいられたこと、親しい友人達も元気で過ごしてくれていることに、平凡な言葉ではございますが、心からの感謝を唱えております。

しかし、その中でも、特に心にかかることがありまして。
一つは恐らく、それほど時をかけずに、終わりが見えてくるであろうこと、なのですが。
もう一つは、それが数ヶ月で抜けるのか、それとももしかして10年以上かかってしまうのか。それさえも全く見当のつかない、そんな出来事を抱えていたりする、のでございます。
どうせ抱えるなら、金の延べ棒あたりが良かったのになー。(庶民)

手が及ぶところでの葛藤と格闘と、実らなかった時の無力感と情けなさ。その周りを囲んできりがない、ただ祈っているだけの時間と空間。
どうしようもないことなのだ、と自分に言い聞かせても、その悔しさは増すばかりで、改めて自分の手がどれほど小さいか、自分がどれほど成長が足りなかったか、を思い知る日々です。

それでも、いつか必ず、終わりが来ることだけは知っているようなので。
だったら、その終わりが来た時に、何か成せたと言えることが、一つでも在るように。
そんなことを呟いてみております。


そういえばある時、「自分を変えることなんてできないよ!!」という言葉を聞きました。
でもね、言わせてもらえば、そう叫んだその人自身さえ、すでに叫ぶ前のその人ではないのです。

諸行無常、ではないけれど。今、この瞬間の自分は、すでに一瞬前の自分ではなく。何かを知った時には、すでに知る前の自分には戻れない。
自然のままにまかせてさえ、360度どの方向へかは全く見当がつかずとも、周囲も自分も常に変わり、進み続けていることを受け入れるなら。
あとはそこに介在できるのは、望む方角への舵取りと、足取りに込める強さなので。

それでも、どうしようもなく持て余してしまった時は、ただそばに居てくれる人達が在るありがたさを、何度も何度も噛みしめて。
与えてもらった励ましを抱きながら、またそこに向き直っていくのです。


といったような、年々戯言にまみれていくばかりのこの場所で。
今年も、変わらずお付き合いくださった方々と、
新しくお付き合いできるようになった方々との、素敵なご縁。
皆様からいただいたコメントやリンクは、至上の宝物でございます。

こんなへっぽこ一途の人間の、それでも心からの感謝の言葉と思いを、皆様、どうかお受け取りくださいませ。
来年もこんな感じで、三歩進んで二歩半下がることを繰り返しながら、亀の歩みを進めてまいります。や、せめてそのぐらいのペースで進みたい。
来年も皆様にとって、すばらしい出来事が溢れた一年になりますよう、全身で祈ってやみません。

I wish you and your family will have a wonderful Christmas and a joyous new year.


愛をこめて、
Miyuki
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by senrufan | 2008-12-24 13:15


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